高松市 現場近隣でのドローン点検。セメント瓦の劣化や鬼瓦の破損を発見！
更新日：2025年3月5日
築年数は４０年程、屋根はセメント瓦、外壁はボードに柄付きの吹き付けをしていました。
お客様曰く、屋根の経年劣化がきになるとのことでした。
以前10数年前に塗装をしたがそろそろ塗りなおしの時期かもとのことでしたのでドローン点検をさせていただきました。
それでは見ていきましょう！
遠くから見ても屋根が汚れているのが分かりますね。
もっと寄って見ましょう！
画面左半分はそこまで汚れていませんが、右半分はオレンジ色になっていますね。
これはカビ苔が繁殖した様子です。
方角で言うと左が南面、右が北面になります。
日当たりが違うだけでこんなに劣化具合が変わるんですね(*_*)
カビ苔は見栄えだけでなく屋根材も傷めてしまうので、高圧洗浄をしっかりして塗装などのメンテなんをお勧めします。
棟を見ていただけると一番軒先側にある瓦が抜けてしまっているのが見えますね。
その影響で鬼瓦が外側に押し出されて落ちかけているのが分かります。
もちろん屋根が傷んだり、雨漏りのリスクがありますがもし瓦が落ちてしまって下に人が居ると大けがをしてしまうので早急に修繕することをお勧めします。
まずは漆喰の修繕と鬼瓦の修繕をお勧めしましたがその際に、右の写真のように各鬼首漆喰、棟尻漆喰、面戸漆喰全箇所の修繕をお勧めさせていただきました。
それと同時に屋根の塗装もお勧めさせていただきました。
またせっかく足場も組むので外壁塗装もセットでご提案させていただきました。
上記のご提案でお客様も納得いただき工事させていただく運びとなりました！
詳細は施工事例にてご紹介させていただきますのでお楽しみに！
最後までご覧いただきありがとうございました！
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