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高松市 熨斗瓦（のしがわら）が抜けているのでドローン点検！熨斗瓦とは？
更新日：2025年2月28日
皆さんお疲れ様です！
街の屋根やさん高松店の大下です！
今日は高松市で「瓦が抜けて屋根に落ちているから見てほしい」とのご依頼があり点検をしてきましたのでそちらの様子を紹介させていただきます！
きっかけは訪問販売の人が来て指摘されたとのことでした。
指摘はしてもらったがいまいち信用ができないということでご依頼いただきました！
それでは見ていきましょう！
こちらが今回点検をするお家になります。真ん中に母屋があり右側にあるのが納屋になります。もっと近くに寄って見ましょう！
さっそく怪しいところを発見しました。屋根の上に土と瓦の破片のようなものが落ちていました。わかりにくいので角度を変えて見てみましょう！
こちらが下から見た写真です。どうやら熨斗瓦（のしがわら）が落ちているようです。熨斗瓦（のしがわら）とは？熨斗瓦とは短冊（たんざく）型の瓦のことを指します。外壁の取り合い部分に使われる熨斗瓦は、主に屋根と外壁が接する部分を覆い、雨水や風の侵入を防ぐ役割を果たしています。これによって建物の耐久性や防水性を向上させることができます。また、熨斗瓦が適切に設置されることで、外壁と屋根の接合部分が美しく仕上がり、建物全体の外観を引き立てる効果もあります。外壁の取り合いに使われる熨斗瓦は、建物の外観だけでなく、耐久性や防水性の面でも重要な役割を果たしています。
そのため写真のような状態を放置してしまうと雨漏りなどに繋がってしまうので早めの修繕が必要です。
その他の部分も一緒に確認しましたが異常はありませんでした。ただ、今回のように瓦が飛んでしまう可能性もあるので屋根の袖から３列ほどラバーロック工法で瓦を固定する方法をご提案させていただきました。
高松市のお客様に点検結果の報告と修繕方法のご提案！
高松市のお客様に点検結果の報告と修繕方法のご提案をさせていただきました。
上記の写真をお見せして、熨斗瓦が抜けている部分に関しては復旧し、しっかり漆喰で固定する工事。
また、現在問題のない瓦も袖から３列までをラバーロック工法で固定するようにご提案させていただきました。
お客様も納得いただき工事をさせていただく運びとなりました。
詳細に関しては施工事例にてご紹介させていただきますのでお楽しみに！
最後までご覧いただきありがとうございました！
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