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いわき市で車庫の波板屋根と雨樋の修理依頼を頂き、現地調査を行いました。
更新日:2022年9月3日
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は、お電話にて
車庫の屋根と雨樋の修理のご依頼を頂いたお客様のご自宅の現地調査についてご紹介させていただきます。
梅雨時期に入りますと、毎年のように屋根や雨樋に関する修理依頼のお問い合わせを次々と頂きます。
先に入ってた
工事予定の合間に現地調査や工事を行うといった
ご対応となり、すぐに
お見積り・工事まで済ませるということがなかなか難しい状態になってしまいます。
本来であればすぐに工事まで行いたいのはやまやまですが、
なかなか難しいのが実情です。
現場スタッフも
休日返上で工事にあたってくれていますが、5
/20
現在、
最短で6月下旬以降での工事
日
のご案内となっております。
お見積りのための現地調査は、お客様と日程調整を行い、
できる限り早い日程で一度
お伺いさせて頂きます。
現地調査の際に、雨漏りなどが酷く応急処置が必要な場合は詳しいご説明をさせて頂いた上で、
ブルーシートを覆って固定を行ったりといった応急処置などを先に行う場合もございます。
雨漏り
や屋根の不具合などでお困りの際は、台風や梅雨の時期は特にご依頼が集中し混みあいますので、
お早目のご依頼をいただければと思います。
現地へ伺い、真っ先に目に入ったのが
雨樋の集水器の破損でした。
一部箇所が割れてしまいなくなっている状態でした。
集水器は屋根から流れ、軒樋と呼ばれる屋根の出にあわせて
横に伸びた樋に集まった雨水が集まる場所です。大雨の際などは一気に雨水が流れこみますので、破損やずれがあると雨水を受けきず破損箇所から流れ出てしまう場合もございます。
また、見栄えも悪いですので、
お早目の交換がオススメです。
軒樋のソケット(つなぎ目)は変形しテープで固定されている状態でした
続いて目に入っのたのが、
軒樋のソケットの部分です。
ソケットは、軒樋と軒樋を繋ぎ合わせるための部品のことを指し
ます。施工の際にきちんと
取り付けがなされていないと、ソケットの部分から雨水が垂れてくるといった
不具合につながることもあります。
だいぶ前になりますが、建売住宅を購入され、住み始めたばかりのお客様から雨樋修理の
ご依頼を頂いたことがあります。
「建って間もない家なのに、一体どこの修理
なんだ?」と半信半疑でお伺いすると、
やはりこのソケット部分の不具合でした。
部品どうしをくっつけるための接着剤の量が足りていなかったり、そもそもしっかり取り付けられていなかったりと
原因は単純なものばかりです。
本業では雨樋の工事を行ったこともないような業者が、安易に
雨樋工事を行ってしまうような時代です。
それとなく形にはなるようですが、樋の傾斜が極端であったり、集水器を設置する場所がおかしかったり、
雨樋工事を常に行っている我々が見ると、「これは専門業者の施工ではないな!!」と
すぐに分かります。
リフォーム工事の際に色々と追加工事を
進められて、せっかくならとお願いしてしまうこともあるかと思いますが、必ず工事実績のある業者様へご依頼されてくださいね。
素人の工事が一番怖いです。
すぐに別業者へ再工事のご依頼をするなんてことのないよう、業者選びは慎重になされてください!!
軒樋を固定している金物は錆びていました。
固定金具に不具合があると、
台風や強風の樋が外れてしまう可能性が高まります。
早急に修理が必要です。
樋の状態は良く、金物だけ錆びている場合などは、
金物のみの交換で済む場合もございます。
金物交換
だけですと、工事費用もお安く済みますので、こまめにメンテナンスを行う必要があります。
毎回毎回、定期的なメンテナンス
と書いておりますが、
これが本当に大切なんです!!
ずっと放置していて大規模な修繕
工事を行うよりも、
数年ごとにこまめに修理を行うほうがトータルコストが抑えられることが多いです。
使用する材料や工事内容にもよりますが、
全交換よりも部分交換の方が少額で済むのは明白です。
「数年おきにメンテナンスなんて
やっていられない!!」と思われる方も多いかと思います。
何年経ったかも分からなくなってくるし、近頃の物価高騰で無駄なお金はかけたくないですよね。
何も不具合が感じられなければ、とりあえずはそのままでも大丈夫です。
しかし、屋根からの
雨漏りや、
雨樋の不具合など、目に見えてわかる
不具合が発生している場合は早急に専門業者にご相談をされてください。
お客様に詳細を伺い、続いて屋根の現状確認を行いました。
ポリカ波板の屋根の軒先部分に大きく破損しているところが見られます。
雨がそのまま落下していまう状態でした。
これでは屋根の意味がありません。
ポリカ波板の状態がいい場合は、部分的な修理として、破損箇所のポリカ波板の部分交換で済む場合もあるのですが、今回は所々に割れている箇所もありました。
お客様の方も全交換をご希望でしたので、
ポリカ波板の全交換・雨樋の交換の工事の御見積書を作成させて頂くこととなりました。
お客様のご希望にあった御見積書を作成させて頂きます
『
街の屋根やさんいわき店』では、お客様のご希望・建物の状態にあった御見積書を作成しております。
ご予算のご関係で大規模な修理が難しい場合などもご相談にのります。
その場合は、できるだけ最小限の工事で不具合を修復できるよう知恵を振り絞りご提案をさせて頂きます。
また、御見積書も数パターン作成することもできますので、
遠慮なくお申し付けください。
お見積り・ご相談は全て無料です。
メールフォーム、またはお電話にて
承りますのでお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65
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