三春町にて倉庫屋根の傷んだ波板を台風が来る前に交換したいとのご依頼
更新日：2025年9月1日
今回は三春町にお住まいの方からご依頼を頂きました。
依頼内容ですが「倉庫の屋根が傷んできている状態で台風が来ると外れてしまうかもしれないので、台風前に新しくしようと思っています。一度確認して頂くことは出来ますか？」とのことでした。
台風が近づくとお家に何か起きないか心配になりますよね。そんなお悩みをすぐに解決させていただきます！
予定を調整してすぐに現場調査に伺わせていただきました。
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今回依頼があった劣化した倉庫の屋根は、ガラス繊維入りの波板を使用していました。
これは塩化ビニールの波板にガラス繊維を混ぜたものとなっており、通常の塩化ビニールの波板より耐久性があるものとなっています。主にFRP波板（繊維強化プラスチック波板）と言われていますね。
軽量で施工しやすいためべランダの屋根などによく使用されています。
FRP波板のメリット デメリット
・樹脂だけのものよりも強度が高い ・劣化すると繊維が露出する
・半透明で直射日光を抑えられる ・すりガラスのようになる
・軽量で施工しやすい ・ポリカ波板より耐久性が低い
・樹脂だけのものよりも強度が高い ・劣化すると繊維が露出する
・半透明で直射日光を抑えられる ・すりガラスのようになる
・軽量で施工しやすい ・ポリカ波板より耐久性が低い
屋根に苔が発生してしまうと雨水などが屋根にとどまりやすくなってしまいます。
このままだと雨漏りに繋がったり苔が雨樋に流れて溜まり排水を妨げてしまう可能性があります。
早い段階で気づけていたり、ちょっとの苔の発生でしたら簡単に除去することが出来ましたが、ここまで大量に発生していると綺麗に落とすのは難しい状態となってしまっています。
綺麗な屋根にしたい場合は、新しいものに交換するのがいいですね。
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錆びてしまうと金具が脆くなってしまい外れてしまう可能性があります。これが外れてしまうと波板が簡単に外れてしまいます。
外れた波板が物を破損させたり人に当たって怪我をさせてしまうことも考えられるので、錆がひどいようなら新しいものに交換することをお勧めしますよ。
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