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いわき市にてマンションの雨漏り調査依頼。原因は屋上防水と笠木部分にあり！
更新日：2024年11月15日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回はいわき市にあるマンションの管理人様から調査のご依頼がありました。依頼内容ですが「マンションの室内に雨漏りが発生しました。どこを直せばいいのかわからないので一度調査してほしい」とのことでした。
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マンションの屋上に上がらせて頂きました。陸屋根となっているので防水が施されていました。ただ築年数もだいぶ経っているため防水もだいぶ傷んできている状態でした。全体的に大分色褪せているのでかなり劣化してきていると思われますね。詳しく確認させて頂き原因を特定していきます。
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既存の防水に多くの亀裂が発生している状態
防水をよく確認させた頂いたところ、かなりの数の亀裂が発生していることがわかりました。このような部分方雨水が侵入して雨漏りに繋がっているみたいですね。陸屋根は傾斜がほとんどないため水捌けが悪く雨水が溜まりやすい構造をしています。溜まった雨水がここから侵入してしまうので早急に塞ぐ必要がありますよ。
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笠木に浮きが発生しジョイント部分はテープで止めてあった
他の部分だと笠木が浮いている部分がありました。浮いているだけでなくジョイント部分が防水テープで止めてありました。テープで雨水の侵入を防ぐことも出来ますが、応急処置で行うことがほとんどです。シーリングなどに比べると劣化するのも早いのでこのままでの放置はよくありませんよ。笠木からの雨漏りは意外と多いので定期的なメンテナンスが重要になります。
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屋上にある鉄骨類ですが、かなり錆びが進行しており雨で落とされた錆が防水の方まで広がってしまっています。錆が進行すると脆くなり破損する可能性が高くなります。また雨などで錆が流され他の鉄部分に付着すると錆を広げてしまいます。このまま防水を行うと新しい防水にも錆が付着して見栄えもよくなくなってしまうので、こちらの鉄骨部分も塗装を行った方がいいですね。
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以上でマンションの雨漏り調査完了になります。調査結果をもとに今回は、防水と鉄骨部分の塗装工事と笠木板金のカバー工事をご提案させて頂きました。雨漏りはどんな小さなものでもすぐに対処しないと被害が広がっていきます。補修で済むものが放置したことで大規模な工事が必要になってしまうこともあります。雨漏りが発生していなくても天井や壁にシミなどが発生した場合は内部に雨水が入ってきている可能性がありますので見つけたときにプロの方に調査していただくことをお勧めしますよ。
『街の屋根やさんいわき店』では現場に伺い調査してその結果をもとに
お見積もりを出すまで無料で行っています。また点検・ご相談も無料です。
お見積もりを出したからと言って工事をしなくても大丈夫です。
他の所と相見積もりを取って決めてからでも大丈夫ですので
雨漏りや劣化などをそのままにしないようにしましょう。
何かお困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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