ホーム > 楢葉町にて経年劣化で色褪せ歪みが発生した波板をガルバリウム鋼…
楢葉町にて経年劣化で色褪せ歪みが発生した波板をガルバリウム鋼板製の波トタンに交換
更新日:2024年5月8日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は楢葉町にお住まいの方からご依頼を頂き工事を行わせて頂きましたのでその内容をご紹介します。まず依頼内容ですが「家の裏にある屋根に使用している波板がかなり劣化してきているため新しいものに交換しようと思い依頼しました」とのことでした。劣化したままの状態で長い間いると雨漏りや破損の原因になってしまう可能性が高いので、傷んできたら早めに補修や交換などを行うことをお勧めしますよ。
関連記事
既存の波板を確認させて頂きました。設置してからだいぶ時間が経っているようで、色褪せや歪みが発生している部分があり波板を固定している釘は錆び付いている状態でした。見栄えが悪くなり雨漏りに繋がることも考えられます。家の屋根などは自分で確認することは難しいですが、低い位置に屋根があるのであれば上ったりしなくても確認できたりします。異常が起こってからだと費用もかかってくるので定期的な点検が大事になりますね。
関連記事
まず波板を外す前に上の屋根の軒樋から通っている竪樋を一度取り外します。こちらは波板を避けて取り付けることになっています。
既存の波板は固定している釘を抜いて取り外していきます。釘はかなり錆びており浮いてきている部分もありました。釘が浮いていると強度が弱まって強風などで波板が飛ばされてしまうこともあるので気を付ける必要がありますよ。また既存の波板は強めの力を入れると割れてしまうくらいに劣化していました。飛来物などで割れて雨水が侵入してくることもあるので早めの取り換えがおすすめですよ。
新しく取り付けるのはガルバリウム鋼板の波トタンになりますね。耐久性があり錆びにくいものとなっています。10年に1度塗装による補修を行っていれば20年以上持つこともありますので手入れをしっかりしておく必要があるものと言えますね。また波トタンを固定するのに使う釘はステンレス製のものを使用させて頂きました。これだと錆の心配がいらないので波板に釘を使用する際はステンレスのものを使用するといいですよ。
最後に波板を貫通していた雨樋ですが、新しく取り付けた波トタンを避けて取り付けさせていただきました。前と同じように取り付けてしまうと波トタンを加工しないといけなくなり雨水がそこから侵入してくる可能性が出てきてしまうため写真のように避けて取り付けています。
関連記事
以上で波板の交換工事完了になります。綺麗な状態に仕上がりました。耐久性があるのでそう簡単に破損したりしないので安心ですね。長持ちさせるためにも10年後くらいに一度塗装による補修を行うといいですね。『街の屋根やさんいわき店』ではお客様のご要望に沿った工事をご提案させて頂いております。お困りごとなどあればお気軽にお問い合わせください。迅速に対応させて頂きます。お見積もりやご相談は無料で行っています。メールでのお問い合わせはこちらから
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。