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いわき市にて強風により棟板金が飛散。地震以外の自然災害では火災保険が適用可能
更新日:2024年5月2日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回はいわき市にお住まいの方からご依頼を頂きましたのでご紹介します。依頼内容ですが「以前に強風が吹いていた時に屋根の棟板金が外れて落ちてきました。他にも何か異常があるかもしれないので一度調査をしていただきたい」とのことでした。皆さんは火災保険に入っていますか?名前から火災によるものでないといけないと思われがちですが、地震以外の自然災害による被害でも対象になります。工事などを頼む前に火災保険に入っているか一度確認してみるといいですね。
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火災保険に入られている方がいると思いますが、火災以外にも対象となる災害が複数あります。
対象となる災害は火災・落雷・爆発または破裂・風災・雹災・雪災・水災になりますね。爆発や雹災はあまり起こらないと思いますが、落雷・風災・雪災・水災は起こりやすいといえますね。
これらの影響でお住まいにダメージを負った場合、審査が通れば保険金を受け取ることが出来ます。そのため直す際に一部負担もしくは自己負担ゼロで行うことが出来る可能性がありますので、災害で何かあった場合は火災保険に入っているか確認してみるといいですね。もし火災保険に入っていないのであれば入っておくことをお勧めしますよ。
まず現場調査に伺わせて頂き状態の確認を行わせて頂きました。屋根に上らせて頂いたところ、棟板金の一部が外れて貫板が見えてしまっている状態でした。外れた棟板金は庭に落ちていたようです。棟板金が外れる原因ですが、板金自体の劣化や固定している釘が緩んでいると発生しやすいですね。棟板金が外れたままにしていたり釘が緩んでいると雨漏りや建材の劣化に繋がってしまいます。劣化が酷くなると直すのにも費用が掛かってしまうので早めに直すことが大切ですね。
既存の棟板金を確認してみると釘が浮いていたり抜けて無くなっている部分もある状態でした。この状態だと強風が吹いた際は飛ばされてしまう可能性が高くなってしまいますね。釘での固定だと写真のように時間が経ってくると浮きがどうしても発生します。棟板金などは釘ではなくビスで固定すると外れにくくなるのでお勧めですね。
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次に屋根の状態ですが、浮きが発生している部分や割れてしまっている部分がありました。スレートの浮きは天候や気温によって起こります。長い間屋根が暖められて冷やされての収縮を繰り返すことでも起こりますね。スレートの割れなどは経年劣化や風で飛ばされた飛来物が落ちたりして起こりますね。今回の場合は欠け方から飛来物によるものになりますね。台風や強風では少し重いものも巻き上げられることがあり落ちた衝撃で割れたり欠けてしまうことがあるので、強い風が吹いた後などは一度確認してみるといいかもしれませんね。
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外れていた棟板金や割れていたスレート部分をテープやビスを使用して一時的な補修を行わせて頂き現場調査完了になります。今回はお客様が火災保険に加入しているということでしたので、申請を行いその結果を見て工事をご提案させて頂くこととなりました。保険が対象になることがわからなかったといわれるお客様も多くいらっしゃいますので、自分の加入している保険などがどのようなときに対象になるか知っておくと良いですね。『街の屋根やさんいわき店』では屋根・外壁・雨樋の工事を主に行っています。何か気になることなどあればお気軽にお問い合わせください。お見積もりやご相談は無料で行っていますメールでのお問い合わせはこちらから
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65


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