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郡山市にて雨漏りの影響で天井に穴が開いてしまった建物の散水試験
更新日:2023年11月30日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は以前紹介した郡山市にて天井から雨漏りしてしまった建物の散水試験を行いましたのでご紹介します。関連記事
部屋の天井部分ですが、雨漏りの影響で穴が開いてしまっています。屋根裏にかなり雨水が入り込んでると思われます。屋根の状態ですが、全体的にかなり錆びが広がってしまっていました。錆びは進行すると脆くなってくるので破損しやすくなってしまいます。
屋根裏を確認したところ、建材の一部に黒いシミが出来ていました。どうやらここに雨水がかかっているようですね。またシートの一部が破れてしまっている部分がありました。よく見てみるとシートが湿っているように見えますね。この部分にも雨水がかかっているかもしれません。関連記事
屋根部分に水をかけて雨水の侵入個所を特定していきます。
屋根に散水試験を行ったところ、先ほどの写真で紹介した部分から大量に雨水が漏れてきました。本来散水を行ったら1時間くらい様子を見て確認をするのですが、今回の部分からはすぐに雨水が漏れてきました。それだけ雨水が侵入しやすくなっているということになります。関連記事
こちらの写真はサーモグラフィを使用して取ったものになります。青や緑色が侵入してきた水になります。これをたどっていったところ、屋根のボルト部分から雨水が侵入していることがわかりました。屋根材を固定しているボルト部分には隙間がありましたのでそこから入っているようですね。
以上で散水試験完了になります。侵入個所は屋根を固定しているボルト部分でしたのでこの部分を塞ぐ必要がありますね。ただ屋根も全体的に錆び付いてしまっているのでそろそろ交換を考えてもいい状態ですね。今回は屋根の交換も考えてお見積もりを作成させて頂くこととなりました。雨漏りは放置してしまうと建材が腐食してしまいお家の耐久性が下がってしまうため危険です。早めに気づければ補修で抑えることもできるので、何か異変が起きたら専門の方に相談するようにするといいですよ。『街の屋根やさんいわき店』では無料点検を行っています。もしお家に何か異変を感じたらお気軽にお問い合わせください。お見積もりやご相談も無料で受け付けております。メールでのお問い合わせはこちらから
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