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いわき市で強風により金属屋根材がめくれあがった二階建ての貸家の現地調査
更新日:2024年8月26日
こんにちは。街の屋根やさんいわき店の遠藤です。
今回は、強風の影響により金属屋根がめくれあがってしまった二階建ての
貸家の現地調査についてご紹介いたします。
先日東北地方では、大きな地震が発生し県内でも大きな被害が出ました。
また、風が強い日も連日続いておりました。
今回ご紹介する現場は、貸家の戸建て物件です。
物件オーナー様は市外在住のため地震の翌日、地震の影響が心配になり急きょ貸家物件の点検に向かわれたそうです。
その際に、屋根の一部がめくれあがっていることに気が付いたそうです。
普段は別なところに居住されているため、全く屋根の状況が
分からなかったため驚いたと同時に、急いで修理
業者を探されたとのことでした。
ネット検索したところ、貸家の所在地より比較的近くに会社がある弊社を見つけられたそうで、お電話にてお問い合わせを頂きました。
県内の
業者が地震対応で
バタバタしているとの事情を把握され
ていた
お客様の計らいもあり、電話やメールで詰めた打ち合わせを行わせて頂くこととなりました。
お客様よりご理解・ご協力を頂き、誠にありがたい限り
でした。
応急的な工事が必要と判断し、取り急ぎ現地調査へ向かいました
お客様が屋根の点検時にお写真を撮っていたとのことで、調査前にメールで送って頂き状態を確認したところ、
瓦棒葺きの金属屋根がめくれており、下地が見えている状態でした。
この状態で雨が降った場合、雨漏りに繋がりかねません。そのため、現地調査の際に応急的な工事だけでも先に行った方がいいというご説明をお客様にさせて頂きました。
もちろん、応急的な工事をしたからといって弊社に必ず工事を依頼しなければならないというわけではございませんのでご安心くださいね。
お写真を拝見したところ、そのままにしておくと雨がそのまま入り込んでしまう状態だったたため、
応急対応の
ご提案をさせて頂きました。
現地
調査の際、
急を要する状態の場合、
簡単な応急対応などは無料で行わせて頂いております。
※広範囲で手間のかかる応急対応ですと、料金が発生する場合もございます。
そういった場合は現地調査の際にご説明をさせて頂き、お客様のご要望に沿ってご対応させて頂きます。
お問い合わせのお電話を頂いたのが土曜日でしたが、お客様ご自身も「いつ見に来てもらっても構わない」とのことでしたので、
翌日の日曜日の午前中
のうちに取り急ぎお伺いさせて頂きました。
さらに詳しいお話をお伺いすると、
築35年ほどで一度もメンテナンスをしていないとのことで屋根自体の劣化もかなり進んでいました。
金属屋根をめくって状態を確認すると、下地がほとんど腐ってぼそぼそとした状態
になっていました。
ここまでの状態だと、数年前から雨水が侵入していたことが考えられますね。
手で触ってみると、おがくずみたいにポロポロと崩れてしまいます。
既存のルーフィングもほとんど無くなっています。
「アスファルトルーフィング」とは、屋根材の下に貼ってある紙状のシートです。屋根の2次防水ともいわれており、雨からお家を守るための大切なものです。仮に屋根が何らかの影響で破損しても、防水シートがしっかりとしていれば雨漏りは防げます!
この状態で雨が降ってしまうと
雨漏りしてしまうので、ブルーシートを使い応急処置を行い
ました。
御見積書を作成して金額等にご納得いただき、
工事を行うことが決まったとしても
工事日
まで少し日にちがあいてしまうため、万が一に備えて行うことになりました。
強風の影響ということもあり
【火災保険】を申請したいとのお話でしたので、申請も並行して進めていく形となりました。
火災保険について詳しくはこちらのページをご覧ください。クリックで飛べます。
⇒
火災保険について細かく解説しています!!
通常ですと、火災保険を申請した場合、保険がおりるかおりないかは保険会社の判断となりますので、結果が分かるまでは工事を行いません。
しかし今回のお客様の場合は、屋根が
急を要する状態だっため、火災保険の結果を待たずに工事を行って構わない
とのお話を頂きましたので、工事を最短日程で行わせて頂くこととなりました。
部分的な修繕をご希望でしたので、今回めくれあがってしまった箇所周辺のみの修繕工事をさせて頂くこととなりました。
<関連記事>▶▶屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」▶▶自分でできる雨漏り応急処置と、するべき初期対応は?
<台風・地震・強風>火災保険や地震保険に入っていても申請されていない方も多いです!
火災保険とは損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品の火災や風水害による損害を補填する保険です。名称は「火災保険」ですが、多くの商品には「風災」や「水災」の補填セットされているため、実際は「災害保険」です。
今回の場合の「強風」も風災に含まれるため、火災保険の適用範囲になります!名称が【火災保険】のため、火事の時にしか申請出来ないと思っている方が多く、風災、雪害での修繕を実費で行ってしまっている方も多くいらっしゃいます。
せっかく保険をかけているのであれば、しっかり申請をして損害の補填をしましょう。
一度お手持ちの保険証券をご覧になり、契約内容について再度確認しておくといざという時に安心ですね^^
<関連記事>▶▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事▶▶瓦が落ちたら修理に火災保険は使える?瓦落下の対処方法
「街の屋根やさんいわき店」では、主に
雨漏り修理、屋根・外壁・雨樋の修理や交換の工事にご対応させて頂いております。
初めて住宅工事の会社に修理のご依頼をされるといったお客様もいらっしゃるかと思います。
どんな電話でも、
初めての所に問い合わせをするのは変に緊張しま
すよね。
店長の
私自身も、毎回お問い合わせの電話を頂くと未だに緊張しながらお話させて頂いています。
♦♦お問い合わせの際にお伺させて頂くことは以下の5点です♦♦
①修理や交換をご希望される箇所
(屋根・雨樋・外壁など、分かる範囲で構いませんのでお伝えください!)
②お客様のお名前
(同じ名字のお客様も沢山いらっしゃるので、間違いを防ぐためフルネームでお伺いさせて頂きます)
③お客様のお電話番号
(電話をかけても大丈夫な時間帯などもご指定頂いて構いません)
④現地調査をご希望される建物のご住所
(いきなりはちょっと!という方も中にはいらっしゃいますので、住んでいる市や町名をざっくりと教えて頂けますと日程が組みやすくなるので助かります)
⑤現地調査にお伺いする際、ご都合の悪い日や時間帯
(前もってお伝え頂けますと、現場担当者との日程調整がスムーズに行えます)
お問い合わせを頂いた際に、お伺いする内容はこの5点となります。その他に何か担当に
お伝えしておきたいことや、ご希望などがあれば遠慮なくお申し付けくださいね。
街の屋根やさんいわき店への
ご依頼・ご相談はフリーダイヤル(0120-59-7480)メールフォーム・公式LINEから承っております。お気軽にお問い合わせください。
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点検報告書もお渡しします(^^)/
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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