皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回はいわき市にて新築の家の屋根葺き工事を行いましたのでご紹介いたします。

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下地合板の上に防水シートを施工

下地までは大工さんが取り付けましたので、その上に雨漏り対策となる防水シートを敷いていきます。屋根の雨漏りの大体はこの防水シートが劣化して起こっていることが多いですね。
防水シートにも多少種類があります。一般的に使われているのがアスファルトルーフィングというもので耐用年数が15年から20年となっています。もう一つが改質アスファルトルーフィングというもので、耐用年数が20年となっています。こちらはアスファルトに合成ゴムや合成樹脂を加えたものになり耐久性が高くなっています。これより耐久性のあるものもあり、そちらは60年持つといわれています。ただ他の防水シートに比べて金額がとても高くなります。素材が良くなれば費用も上がってくるのでよく考えて決めるといいですね。

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水切り板金を施工

ケラバや軒先などに水切り板金を取り付けていきますよ。これは雨水を適切な場所に排水させるためのもので、このような働きをするものを総称して雨仕舞いとも言いますね。

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立平ロックを施工

新しい屋根材を施工していきます。今回は縦葺きで施工するので立平ロックを使用しました。こちらの屋根材は屋根の上から下まで1枚の板金になっているので繋ぎ目が少なく排水性の高いものとなっていますよ。

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屋根の両サイドに出来たあまり部分をカットして内側に折り込んでいきます。
最後にハゼ（屋根材の凸部分）の上下部分にキャップを取り付け完成になります。

屋根葺き工事完了

以上で屋根葺き工事完了になります。
綺麗に施工することが出来ました。お客様にもお喜びいただくことが出来ました。雨漏りがしにくい屋根となっていますので安心して過ごすことが出来ますね。

『街の屋根やさんいわき店』ではお客様のご要望に沿った工事をご提案させて頂いております。お家のことでこうしたいなどありましたらお気軽にお問い合わせください。お見積もりやご相談は無料で受け付けております。

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