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楢葉町にて行いましたリフォーム工事紹介。立平ロックへの葺き替え工事
更新日:2023年9月13日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回も楢葉町にて行ったリフォーム工事の続きのブログになります。
今回は屋根の葺き替え工事になります。まずは工事前の状態からご紹介します。
また今回のブログでリフォーム工事の内容は最後になります。長くなりましたが良ければ最後までご覧ください。
↓前回までのブログの内容はこちらから↓
まずは棟板金が少し右方向に曲がってしまっていました。地震などの影響で曲がってしまったと考えられますね。また錆や色褪せてしまっている部分もある状態でした。長い間空き家になっていた為、メンテナンスなども行っていなかったようなので仕方ないですね。
また今回の屋根は真ん中の高い部分と玄関側の屋根が波板で駐車場を作成した側の一段下がっている屋根が立平ロックになっていました。
この工事では全て立平ロックでの葺き替え工事となります。早速作業内容をご紹介します。
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屋根材を固定している釘やビスを外して既存の屋根材を取り外していきます。屋根を取り外したところ下に敷いてあった防水シートがボロボロの状態になってしまっていました。このような状態だと雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。防水シートにも寿命があり、大体25年から30年で劣化してしまうのでそのぐらい経っていたら葺き替えかカバー工事をする必要がありますね。
下地も傷んでいたため新しいものを取り付けました。その上に新しい防水シートを取り付けていきます。防水シートは屋根からの雨漏りを防ぐとても重要なものになります。この防水シートをタッカーと呼ばれる大きなホッチキスのようなもので固定していきます。
軒先部分ですが、劣化が酷い状態でしたので新しく板を取り付けました。これで雨樋などがしっかりと取り付けられるようになりましたね。
今回は既存の屋根材にも使われていた立平ロックという屋根材を使用していきます。
この屋根材ですが、上から下まで一枚の板金で出来ているので継ぎ目や隙間などがが少ない屋根材となっています。そのため排水性が高く雨漏りがしにくいものとなっています。
この屋根材は凸部分に嚙み合わせて押し込み、ビスで固定していく形の屋根材です。
軒先の凸部分にはキャップを取り付け屋根材をしっかりと固定します。あとは貫板と棟板金、雪止めを取り付けて完成になります。
綺麗で落ち着いた感じの屋根になりましたね。棟部分の曲りもなくなったので安心して過ごすことが出来ますね。
雨樋ですが、こちらも新しいものに交換させていただきました。
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キッチンの庇部分や窓枠、ドア枠部分の塗装を行いました。塗装を行うことで防水性が上がるので雨漏りなどの心配はいらなくなりますね。
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以上でリフォーム工事完工となります。
家の色が統一されており、雑草などもなくなったことですっきりとした綺麗な状態になりました。ただ工事期間中に梅雨に入ってしまい工事が進められなくなったり、工事する箇所が増えたりしていたので工事期間がかなり伸びてしまいました。ですが、リフォームが終わったお家をお客様に気に入っていただけたのでよかったです。
長くなりましたが、この記事でリフォーム工事の内容は終了になります。ご覧いただきありがとうございました。
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