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白河市にて釘が浮いてきている波板を交換。長持ちするポリカ波板に!
更新日:2023年6月25日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は以前紹介した白河市の谷板金と漆喰の工事を行ったお宅の波板工事をご紹介します。
波板の状態ですが、波板を固定している釘が浮いてしまっていました。また波板自体も経年劣化によってだいぶ傷んできている状態でした。
この状態のままでは強風などで波板が飛ばされてしまう可能性があります。そうなると飛ばされた波板がものに当たって壊してしまったり、人に当たってケガをさせてしまう恐れがあります。
そのようなことが起きないようにするためにも定期的なメンテナンスを行うことが大切だと言えますね。
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まず既存の波板を全て剥がします。
ここで工事内容が少し変わりました。
お客様からベランダに雨水が入ってしまい、それがうまく排水されないというご相談がありました。これは地震などの影響で地盤沈下したことでベランダの勾配が変わってしまったため起こっています。
その対策としてベランダの屋根を拡張することとなりました。現状はベランダの半分くらいまで屋根が付いているのですが、これをベランダの全体に屋根が付くように拡張するという形です。
垂木や柱を取り付けてベランダの屋根部分を拡張しました。
新しい屋根の
ポリカ(ポリカーボネート)波板を取り付けていきます。この屋根材は
耐久性があり長持ちするものとなっています。ポリカ波板は
耐用年数が10年となっております。
他のものと比べると
塩ビ波板は耐用年数が1年から3年となっており、ガラスネット入り波板は5年となっているためポリカ波板は長持ちする事がわかりますね。経年劣化しても割れにくいものなので波板を交換する場合はポリカ波板がお勧めです。
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こちらが波板を取り付けた状態になります。
まず水糸を使って雨樋の勾配を決めていきます。この勾配があまかったり間違ってしまうと雨水がうまく排水されなくなってしまうのでしっかり確認して進めていきます。
勾配が決まったら金具を水糸に合わせて打っていきます。最後に雨樋を取り付け完成になります。
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これで波板交換工事の完了になります。
とても綺麗になり、屋根が拡張されたことで印象も変わりました。お客様からもお喜びの声を頂きました。これで強風などが来ても安心して過ごすことが出来ますね。
『街の屋根やさんいわき店』ではお客様のご要望にあった工事を行います!
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