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南相馬市の地震の影響で漆喰が剥がれてしまった瓦屋根の調査
更新日:2023年5月17日
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は南相馬市のお客様からご依頼がありましたので、現場調査を行ってきました。
依頼内容ですが、
「屋根から漆喰の破片が落ちてきたので、屋根の様子を見てほしい」ということでした。
漆喰は棟瓦と平瓦の隙間を埋めたり、接着してくれる重要なものです。それが剥がれているということは耐用年数が迫ってきているか、何かの影響で剥がれてしまっている状況となります。酷い場合だと雨漏りに繋がってしまうので、早急に調査に伺わせてもらいました。
↓漆喰について詳しく!
屋根に上り状況を確認しようとしたところ、屋根に漆喰の欠片が散乱している状態でした。しかも少し欠けているとかではなく一部分丸々剥がれてしまっていました。
屋根全体を見回って確認したところ、漆喰が剥がれ欠けていたり、棟と降棟の接合部の漆喰が剥がれてなくなっていたり、漆喰が剥がれて棟瓦が浮いてしまったりしている状態でした。このままだと雨漏りする可能性がとても高いです。
漆喰は風の影響を受けやすいです。また地震などで家が揺れた際に漆喰にひびが入ってしまうこともあります。そのため漆喰は
10年~15年経ったらメンテナンスを行う必要があります。そのままにしてしまうと雨漏りや瓦が外れて落ちたりしてしまうことがあります。
なので日々の点検を行い、どのくらい経ったら補修・交換を行う時期なのか知っておくと異常が起きる前に気付いたりすることが出来ますね。
一部分はコーキングで接着してあるところがありました。ここはぽっかり穴が空いてしまっていますね。結構大きく穴が空いているので雨水など入りやすい状態です。ちょうどメンテナンスを行う時期だったと感じますね。
以上で調査完了です。
現場調査の結果をもとに御見積書を作成させて頂くことになりました。
漆喰が剝がれている部分は漆喰での補修、細かいところはコーキングでの補修をする形でご提案させて頂こうと思っています。
瓦屋根の交換・補修などをお考えの際は『街の屋根やさんいわき店』にお気軽にご相談ください。
ちょっとした工事・補修でも喜んで行わせていただきます。
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