こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
倉庫の雨漏り修繕のご依頼を頂き、施工を行わせて頂いた現場についてご紹介していきたいと思います。

シャッターの格納スペースの板金材が変形し、隙間の空いているところから雨水が入り込んでしまっていました。
今回はこのシャッターの格納スペースの上部の板金材の修繕を行い、雨漏りを改善していきます。

＜関連記事＞
▷▷雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
▷▷街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

板金材どうしのつなぎ目が多いと、雨漏りに繋がる可能性が高まります

変形していない部位の板金材のお写真です。
短い板金材をつなげて施工がされていたため、つなぎ目部分から今後雨漏りが発生する可能性がある状態でした。

そのため今回は部分修繕ではなく、この部分全体を修繕し今後雨漏りしにくいように施工を進めさせて頂くこととなりました。

『街の屋根やさんいわき店』を運営している株式会社遠藤ホーム板金では、自社の作業場に4メートルまでの長さの板金材を加工できる機械を保有しております。

雨仕舞のプロとして、雨漏りの可能性をできる限り施工時の段階で減らせるよう、板金材は短いものを何枚も繋げず、出来る限り一枚で通せるよう長尺で加工を行っております。

あまり長いと車での運搬時・施工時に大変なため、あえて短いものを使用している業者様も多いですが弊社ではどんなに大変であろうと長尺にこだわっています。

つなぎ目が一本でも少なければ、雨漏りの可能性も僅かに減ります。
施工時だけでなく、施工後長い目で見て雨漏りしにくい施工を心掛けております。

＜関連記事＞
▷▷【街の屋根やさん】が選ばれる６つの理由
▷▷街の屋根やさんの屋根リフォーム「不安ゼロ宣言」

カッターで既存のコーキングに切れ目を入れていきます

まずは既存のコーキングの撤去作業からのスタートです。

既存のコーキングに沿ってカッターで切れ目を入れていき、撤去しやすくなるように準備をしていきます。

壁との取り合い部分のコーキングを撤去していきます

既存のコーキングに切れ目を入れた後は、手作業でコーキングを引っ張り外していきます。
しっかりとカッターで切れ目を入れておかないと、きれいに外れていかないため少々コツのいる作業です。

調子がいいとゴム状になったコーキングが繋がった状態のまま、びろーんと剝がれてくれますが、外れにくい場合もあるので撤去作業にかかる時間は現場ごとにまちまちです。

コーキングがきれいに撤去出来ました！

既存のコーキングがきれいに撤去できました＾＾
これで新しい板金材を取り付ける準備が完了です。

取り付け後の様子は続いてのブログで引き続きご紹介していきたいと思います。


＜関連記事＞続きのブログ記事はこちらです↓↓
▶▶▶いわき市で倉庫の雨漏り修繕。仕上げ作業のコーキング施工の様子をご紹介


＜街の屋根やさんいわき店で雨漏り修理を行ったその他の事例＞
▷▷本宮市で行った大波スレート屋根から雨漏りしていたの物置の屋根葺き替え工事

▷▷いわき市でケラバ部分の瓦の破損による雨漏りの修理。瓦は部分交換を行い、庇も交換

▷▷いわき市で戸建て住宅のクラック補修のご依頼。シーリングで雨漏りを改善

▷▷いわき市でテラス・ベランダのパネル屋根からの雨漏り。コーキングの打ち替えで解消


➡メールフォームからのお問い合わせはこちらから