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南相馬市にて瓦屋根のぶつかり合う谷の板金の入れ替え工事を行いました
更新日:2023年4月24日
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
南相馬市で行った瓦屋根の谷部分の板金の交換工事についてのご紹介です。箱樋になっていた谷の部分の板金に不具合が出てきている状態でした。今回はこの箇所の板金を交換する工事を行なっていきます。
今回現場で施工を行ったのは業界歴46年、建築板金職人として大ベテランのスタッフ(弊社の会長)です。入り組んだ現場などは高度な技術が必要となる場合があり会長のようなベテランの職員が実力を発揮できる場でもあります。
雨仕舞いに関する工事は、高度な技術を要するため、雨漏りや屋根の不具合の際には専門の業者にご依頼されるのがおすすめです。
雨漏りや屋根の不具合で工事をご検討の際には専門業者にまずは点検・調査を依頼し、詳しく見てもらい現状を把握することからスタートしてみて下さい!!
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そもそも「谷」とはどの部分を指すのかちょっと分かりにくいですよね?
店長の私も、職人さん達が「谷が○○だから○○~」といった話をしているのを聞いても、最初はどこの工事のことを言っているのか全く分かりませんでした!
谷はどの屋根にも存在するわけではなく、谷がない屋根もございます。
これは住宅の屋根の形状によって変わってきます。
<関連記事>➡あなたの屋根はどの形状(シェイプ)物凄く簡単に説明をしてしまうと、正方形や長方形シンプルな形状の屋根材の切妻、寄棟、片流れ、招き屋根といった屋根には谷は存在しません。
入り組んでいたり、複雑な形状の屋根材に谷板金が存在します。
今回の現場は、同じ形状の瓦屋根どうじが対になってぶつかり合わさっているところに谷板金が施工されています。
谷があることにより、屋根から流れ落ちた雨水が軒先の雨樋へとスムーズに流れているのです。
今回の現場の屋根を例にすると、Vの形状のくぼんだところに谷があるイメージです。
谷には常に雨水が集まってくるので、雨水が溜まりやすく、錆びやすいため少しの不具合でも雨漏りが起きやすいです。そのため、雨漏りが発生していなくても、定期的に点検を行っておくと安心ですね^^
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まずは工事を行う谷付近の瓦屋根の一部を一度取り外していきます。
谷交換を行う際には下地がむき出しの状態になるため、雨の心配のない天候の良い日に工事を進めていきます。
そのため工事当日の天候によっては工事の日程が延期になる場合もございます。
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複雑な形状の谷だったため、今回の現場では新たに下地材を設置し谷の形状を変えました。
いかに雨漏りが起きにくいように施工を行うかを第一に考え、現場ごとに試行錯誤しながら施工を行っています。
熟練した技術を持っている職人だからこそできる工事です^
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65
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