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いわき市で通常のスレート屋根よりも早く劣化してしまうパミールの屋根カバー工事をご提案
更新日:2025年11月12日
構造上問題があり、耐久性に乏しく塗装することができない屋根材でした
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回はいわき市で
屋根カバー工事を行った現場についてご紹介致します。
施工前のお写真です。
屋根材が段になっている箇所の屋根の色が濃くなっています。
これは
雨水が滞留してしまって、水はけが悪くなっていることを示します。
実はこちらの屋根材は、屋根の構造に問題があり、耐久性に乏しく社会問題に発展しているパミール屋根と呼ばれるスレート屋根です。
アスベスト含有屋根材が問題になった後、メーカーはノンアスベスト屋根材の製作を進めました
。
そしてノンアスベスト屋根材の先駆けとして販売されたのが、こちらのパミール屋根です。
施工直後は何ら問題はありません。
しかし、施工後7年ほどで屋根材の剥離が進み、ミルフィーユのような層ができポロポロと崩れてきてしまいます。
パミール屋根のように剥離が進んで
しまった屋根には塗装をしても
屋根自体がダメになってしまっているため、全く効果がありません。
そのためパミール屋根は屋根塗装ができません。
塗装ができないとなると、残るは「屋根葺き替え」「屋根カバー工事」です。
屋根カバー工事では、既存のパミール屋根はそのまま残し、その上へ新たなルーフィングを敷き、
新たな屋根材を施工することが可能です。
既存の屋根を解体しないため、既存屋根の処分費や解体するための人件費を抑えることができるため、通常の葺き替え工事に比べると低い価格で屋根工事を行うことが可能です。
雨漏りがひどく下地からの修理が必要だったり、下地から全て綺麗になおしたい場合などは
屋根葺き替え工事を行うのがベストです。
「どのくらい料金に差がでるのか?」
これは一番気になるところかと思います。
『街の屋根やさんいわき店』では、お客様のご希望に合わせて
御見積書を数パターンご提案させて頂くことが
可能です。
お見積りは何パターンでも無料で作成させて頂きます。
お客様のご不安や気になる点を解消し、ご納得頂いた上で工事ができるよう親身な対応を行わせて頂きます。
長くなってしまいましたので、屋根カバー工事の様子は次回のブログにアップさせて頂きます。
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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