吉見町で屋根瓦に必要な漆喰が劣化で固定力が低下…漆喰詰め直し工事
更新日：2023年3月9日
漆喰とは屋根の一番上にある棟（むね）の土台に当たります。丸く囲っている部分に使用している水酸化カルシウムを主成分とする建築材料のことで、5000年以上も前から使用されてるんですよ。日本でもお城などで使用されています！！
そんな漆喰がボロボロと崩れ、屋根の上に乗っている石と見えたのですね(;・∀・)
瓦の寿命は50年と言われていますが、漆喰は短く20年前後で表面が崩れてきてしまいます。
漆喰が劣化してしまうと、瓦の固定力が弱まってしまいます。
固定力が失われてしまうと…瓦のズレや割れ・欠けなど悪影響を及ぼす原因になってしまいます。そのまま放置してしまうと、隙間から雨水が浸入し雨漏りに繋がってしまいますね(-_-;)
固定力が失われてしまうと…瓦のズレや割れ・欠けなど悪影響を及ぼす原因になってしまいます。そのまま放置してしまうと、隙間から雨水が浸入し雨漏りに繋がってしまいますね(-_-;)
文字通り、漆喰を詰め直します。剥がれや崩れが微妙な場合、ボロボロになってしまっている箇所を取り出し、新たに漆喰を埋めていく作業です！！
メンテナンス費も抑えられます。
棟瓦を一旦取り外し、漆喰を新たに詰め直しです。剝がれや崩れが酷い場合に行う作業です！！
瓦のズレがある場合は取り直し工事になります。
漆喰は崩れはあったものの瓦自体がズレなど起こしていなかったため、詰め直し工事の判断をいたしました(^_-)-☆
漆喰が詰まっている場所、全てを詰めていき、棟瓦を固定させます。
キレイに入っていますね♬
瓦屋根に住んでいるお客様、ご自宅の漆喰は大丈夫でしょうか？
固定力が弱まってしまうと地震や強風でズレてしまうなど悪影響が出てしまう可能性があります。大切なご自宅を守るためにも、定期的なメンテナンスを行いましょう♬
固定力が弱まってしまうと地震や強風でズレてしまうなど悪影響が出てしまう可能性があります。大切なご自宅を守るためにも、定期的なメンテナンスを行いましょう♬
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