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鶴ヶ島市 屋根材レサスの屋根点検を依頼するなら今!潜む意外な落とし穴とは?
更新日:2025年6月17日
鶴ヶ島市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回のブログは、鶴ヶ島市にお住まいの方から
「屋根の劣化がひどいので点検してほしい」とご相談をいただきました。
現地調査の様子か見えた劣化をご紹介します。
レサス屋根の方は是非ご覧ください。
設置されている方はご存じかと思いますが、まず、レサスとはどんな屋根材なのか、簡単にご紹介します。
🏠 レサスとは?
「レサス」は、旧松下電工(現:KMEWケイミュー株式会社)が1999年頃から2006年頃まで製造・販売していたノンアスベストのスレート屋根材です。
レサス屋根材には以下のような問題点が指摘されています。
耐久性の問題: アスベスト規制後に製造された初期のノンアスベスト屋根材であるため、アスベストを使用していた頃の屋根材と同等の強度を保つことが難しく、ひび割れや欠けが非常に発生しやすいという問題があります。
塗装によるメンテナンスの不向き: 塗装をしても屋根材自体の強度が上がるわけではないため、塗装によるメンテナンスは推奨されません。塗装後数年で再びひび割れが発生することが多く、費用対効果が低いとされています。
施工事例の現状: 現在、レサスの施工事例として紹介されているのは、その劣化による補修や葺き替え、またはカバー工法といったリフォーム事例がほとんどです。新築でレサスが積極的に採用されているという状況ではありません。
この画像は、ドローンでの点検状況です。
レサス屋根材は経年で非常に脆くなり、「人が上に乗るだけでも割れてしまうケース」も報告されています。
作業員が屋根に上がることで新たな破損(二次被害)を引き起こすリスクもあります。
当店では、お客様の大切な屋根を二次被害から守るため、ドローンを用いた非接触点検を特徴としています。
屋根に負担をかけることなく、高精細な画像で劣化状況を正確に把握。
一部だけ色が違う部分は、過去に補修された跡です。塗装や素材が違うことで、周囲との違いが目立ちやすくなっています。
表面に複数のひび割れが確認できます。小さな割れでも雨水が入り込むリスクがあるため、早めの点検が必要です。
屋根材の端が複数カケてしまっています。このまま放置すると、破片の落下やさらなる劣化につながる恐れがあります。
屋根の劣化は日々進行していますが、それは住んでいる方の目にはほとんど映りません。
とくにレサスのように見た目が美しい屋根材の場合、わかりやすい変化が出るまで、放置されやすいのが実情です。
ですが、点検を行えば、
-
今どこが傷んでいるのか?
-
すぐ対応すべきなのか?
-
今後どんなメンテナンスが必要か?
といったことが明確になります。
お住まいを守る第一歩は、「現状を知ること」。
不安を抱えたまま過ごすよりも、点検で状態を“見える化”することで、将来への備えもできるのです。
左記の・・・
・ニチハ パミール
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー
・松下電工 シルバス
・クボタ コロニアルNEO
これらの屋根材の方も是非、これを機会に点検・調査してみて下さいね。
なぜなら…
- 塗ってもすぐに割れる!:レサス屋根は、そもそも屋根材そのものが脆く、ひび割れやすい性質を持っています。上からどんなに良い塗料を塗っても、屋根材の弱さは変わらないため、数年でまたひび割れが再発してしまうことがほとんどです。これでは、せっかく塗装した費用が無駄になってしまいます。
- 点検や作業でさらに傷む可能性も!:塗装をする前には、屋根の清掃などで職人が屋根に上がります。しかし、レサスは非常にデリケートなので、人が乗っただけで割れてしまうことも珍しくありません。塗装しようとして、かえって屋根を傷めてしまうリスクがあるのです。
今の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて張る方法です。
メリット:
- 費用が抑えやすい(既存材の撤去費や処分費不要)
- 工期が短い
- 屋根が二重になり、断熱性や遮音性が向上
デメリット:
- 屋根の重さが増える(家の構造による)
- 屋根下地の状態を確認・補修できない
今の屋根材をすべて撤去し、下地から点検・補修した上で新しい屋根材に交換する方法です。
メリット:
- 屋根全体が新しくなり、最も安心感が高い
- 屋根下地の状態を確認し、必要に応じて補修できる
- 新しい屋根材の選択肢が豊富
デメリット:
- 費用が高くなる(既存材の撤去費や処分費がかかる)
- 工期が長くなる傾向がある
「レサス屋根」こそ、定期点検が必要です
劣化の兆候を見逃さないために定期的な屋根点検が重要です。
鶴ヶ島市のように寒暖差があり、梅雨や台風の影響も受けやすい地域では、屋根の劣化スピードも早まります。
とくに過去に補修歴があるお宅では、「補修していない部分の劣化」が進行していることも多く見られます。
見た目がキレイでも、内部は傷んでいるかもしれません。
レサス屋根をご使用の方は、ぜひ一度、街の屋根やさん越谷店坂戸店の点検をご検討ください。
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