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鶴ヶ島市で屋根リフォーム!苔・カビが大量発生したスレート屋根にカバー工法で防水性も美観も回復♪
更新日:2024年7月10日
防水性が低下したスレート屋根を高い機能性の金属屋根へリフォーム
鶴ヶ島市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん坂戸店です。
今回のブログは鶴ヶ島市のお客さまです。
最初のお問い合わせでは
築20年が経ち、リフォームを検討中とのことでした。
無料点検を実施し、現状から数種類のお見積りを提出後、
・屋根➡カバー工法
・外壁➡塗装
によるリフォームをご契約いただきました。
今日は屋根のリフォーム内容について
詳細をご紹介いたしますね。
こちらが事前の無料点検様子です。
鶴ヶ島のお客さまの屋根材はスレートです。
スレートは主原料がセメントであるため、元々水を吸収しやすい性質なのです。
そのため、塗装をすることで防水機能を持たせているんです。
ですが、経年によって塗装が劣化すると、本来の防水機能を果たせなくなってしまいます😿
塗膜劣化のサインとなるのが表面の色褪せによる変色。このお宅の屋根でも顕著でした。
また、苔やカビが大量に発生している場所もありました。
防水効果が低下すると、屋根材が常に水を含んだ状態になってしまうため、苔やカビが繁殖してしまうんですね💦
変色や苔・カビを放置すると次の段階としてひび割れや欠けも出てきてしまいます。
このお宅の屋根でも欠け箇所がチラホラ...
欠け箇所からは雨水が浸入し、雨漏りが発生するリスクが高くなっていきます。
スレート屋根の寿命は約20年前後。
無料点検での現状や築年数を考慮した結果、街の屋根やさん坂戸店では、屋根カバー工法が最適と判断させていただきました。
屋根カバー工法は、スレート屋根のメンテナンス方法として近年メジャーになりつつある工法です。
既存の屋根材を撤去することなく、新規屋根材を被せていくため、重ね葺きとも呼ばれています。
廃材費用や解体費用が抑えられことや工期も短いことが人気の理由となっています。
お客さまにご契約をいただき、施工の運びとなりましたので、ここからは屋根カバー工法の施工工程について詳しくご紹介していきますね😉
まずは高圧洗浄で屋根を洗っていきます。
屋根カバー工法で高圧洗浄は行うことは、実はあまりありません。
今回は苔・カビがかなり多く発生していて、汚れもひどかったことから。この作業を追加しました。
高圧洗浄で綺麗になったところで、屋根上の突起物を撤去していきます。
屋根上の突起物とは?屋根頂部に設置された棟板金や、棟板金の下地材である貫板、落雪を防ぐための部材である雪止めなどのことです。
これらを撤去して屋根が平らな状態になれば下準備はOKです!
新規防水紙を敷設していきます。
軒先から頂部に向かって隙間なく敷いていきます。
防水紙は粘着式のものを使用しているので、ぴったりと貼り付くため、長期間に渡って雨水が屋根に侵入するのを防いでくれますよ~。
その後、新規屋根材を設置します。
途中で雪止めも取り付けつつ、屋根材も防水紙と同様に軒先から頂部に向かって葺いていきます。
因みに今回採用されている屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトです。
遮熱性・断熱性に優れ、高い耐久性も備えた人気製品です。
製品情報➤➤スーパーガルテクト
屋根材の設置を終えたら、屋根頂部の仕上げに取り掛かります。
貫板設置後、棟板金を取り付ける作業です。
鶴ヶ島市のお宅は換気棟付き。換気棟とは、屋根裏の熱や湿気などを屋外へと排出するため、棟部分に取り付けるものです。
換気棟がある場合にも通常の棟板金設置作業と大きく変わることはありません。
あらかじめ設けておいた換気スペースの廻りに新規貫板を設置します。
貫板は以前は木製が多かったのですが、最近では樹脂製が主流です。
木が雨水で腐食するのに対し、樹脂製は雨水に強く、腐食することなく長期間その固定力を維持できるからです。
また、錆びにくい素材で、抜けにくい形状のステンレス製のSUSビスで留めることによって、より強固な固定力が実現します。
貫板に棟板金を被せ、換気棟の部分には、同素材の専用部材を被せ、貫板同様、SUSビスで固定すれば作業完了です😄
屋根カバー工法による屋根リフォームが完了しました♪
鶴ヶ島市のお客さまが選ばれたカラーはモスグリーン。
個性的なカラーが目を引く、素敵な屋根に大変身です。
高い機能性をもった金属屋根材をお選びいただき、美観だけでなく防水性もバッチリです♡
次は、同じお宅の外壁リフォームをご紹介させていただきますね。
是非ご覧ください🎵
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