鳩山町で雨漏り修理！割れた瓦の部分交換で費用を抑えた補修工事
更新日：2024年5月15日
街の屋根やさん坂戸店です！
今日のブログは
室内に雨染みができてお悩みの
鳩山町のお宅で行った雨漏り修理をご紹介します。
今回は事前のご相談であまり予算がないため、
最小限の修繕を希望とのご要望もあり、
現状を確認、最小限の補修工事をご提案し、
施工させていただきました！
室内に雨染みができてお悩みの
鳩山町のお宅で行った雨漏り修理をご紹介します。
今回は事前のご相談であまり予算がないため、
最小限の修繕を希望とのご要望もあり、
現状を確認、最小限の補修工事をご提案し、
施工させていただきました！
また、その上の瓦、軒先から5枚目と6枚目（写真⑤、⑥部分）は欠けが大きく、残っていた瓦を取り除いてみました。
すると...
野地板は一部変色し、雨水が浸入した形跡が認められます。
この場所が今回、室内の雨染みを作ってしまった原因箇所と確定しました。
いつもは屋根材の下に入っていて見えない防水紙ですが、実はその働きはとっても大きいんですよ～！！
ですが、今回の鳩山町のお宅では、防水紙が傷んでいたために、室内へと雨水が浸入してしまったのでした。
おそらくは屋根全体で防水紙が傷んでいると推測できることから、通常て当店ではこのような場合、一旦瓦を撤去し、傷んだ防水紙や野地板のメンテナンスをしてから、撤去しておいた瓦を戻す『葺き直し工事』をご提案させていただきます。
しかし、前述した通り、お客さまのご予算の関係もあり、今回は傷みの酷い屋根端の軒先から瓦6枚分の補修工事を行なうことになりました。
街の屋根やさん坂戸店では、お客さまのご予算やご要望を丁寧にお聞きしながら、現状に合った適切な工事プランをご提案させていただいております。
お気軽にご相談ください。
お気軽にご相談ください。
防水紙はやはり劣化が進行していて、6枚分の面積にもポツポツとした穴がたくさん💦
ですが、野地板は雨水侵入の形跡はあったものの、幸い木の腐食はなかったため、傷んだ防水紙だけを取り除きました。
瓦6枚分のサイズに合うようにカットし、敷き詰めました。
建築基準法改正により、2022年1月以降、瓦屋根の新築住宅は、全ての瓦の固定が義務化されています。この改正は、新築住宅が対象となっていますが、すでに建築されている住宅についても同様の内容が検討されています。
瓦の固定がなされていない場合、飛散や欠落の危険性が高くなりますので、今回の補修工事でも瓦1枚1枚を錆びにくいステンレス製のSUSビスで固定して仕上げました(`･ω･´)b
なお、修繕箇所の瓦6枚のうち、ひび割れが少なかった4枚はコーキングで補修したものを再利用しています。
欠けが大きく補修不可能だった2枚は新しい瓦を使用しました。
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