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広島市東区、雨漏り調査 築35年以上 戸建て住宅の屋上シート防水の調査!
更新日:2025年7月23日
【現場情報】・木造二階建て住宅
・築35年以上
・屋根 陸屋根
・シート防水施工
【ご相談内容】強雨が降ると雨漏りするので雨漏り調査と屋根全体の点検をお願いします
東区の現場の屋根は
陸屋根と呼ばれる屋根の形状になります。
シート防水が施工されています。
▼陸屋根の特徴・屋根の傾斜がほとんどない・屋上として利用されるケースが多い・防水施工が必須
陸屋根では、勾配屋根のように
自然に雨水が流れ落ちないため、防水処理が非常に重要になります。
とくに築年数が経過している場合は、防水層の劣化によって雨漏りが発生しやすいため、定期的な点検と改修工事が推奨されます。
東区の現場写真を元に、シート防水の劣化症状を解説していきます!
まず、シート防水の継ぎ目に大きな亀裂が入っていることが確認できました。
防水層の接合部はしっかりと密着している必要がありますが、経年劣化により、
シートが剥がれ隙間が発生しています。
また、
シートが破れて内部の下地が露出している箇所も見られました。
わずかな
雨でも水が浸入する可能性が高く、雨漏りの直接的な原因となります。
パラペット(立ち上がり壁)と床面の取り合い部を撮影した写真です。
防水層に大きなひび割れやシートの剥がれが発生しており、すでに水が染み込んだような痕跡も見られます。
パラペット周辺は、
雨水が壁をつたって流れ落ちる際に集中的に水がかかるため、劣化が進行しやすいのが特徴です。
パラペット部は、平面部分以上に劣化しやすく、
雨水の侵入経路となるリスクが高い箇所です。
屋上の手摺の土台部分を撮影した写真です。
コンクリートの土台とその周囲に施工された防水層が
ひび割れ・剥がれ・欠損しており、
内部の下地が露出してしまっている状態です。
手摺にように構造物が防水層を貫通する部分は、防水処理の中でも
特に雨水が入りやすい弱点になりやすい箇所です。
コンクリート表面に苔や黒ずみが見られることからも、
長期間にわたり水が停滞していた可能性が高いと考えられます。
屋上に水たまりの深さを測定している様子です。
スケールで測定したところ、
10cm近くの深さまで雨水が滞留しており、排水不良が明らかです。
▼排水不良の主な原因・ドレン(排水口)の詰まり・屋根の勾配不足・施工不良や経年による歪み▼排水不良による劣化リスク・防水層の劣化を早める・苔やカビの繁殖環境になりやすい・雨漏りリスクの増加・建物内部の腐食や断熱材の劣化
✔防水シートの亀裂、裂け目✔目地の開きや継ぎ目の隙間発生✔シートの剥がれ、浮き✔立ち上がり部分のひび割れ✔笠木周りの接合部の劣化✔シート表面の色褪せや退色✔排水不良
など、このような症状が複数個所見られる場合、部分補修ではなく防水改修が望ましいと判断されます。
今回の調査では、すでに雨漏りが発生している状況であることから、屋上のシート防水を中心に詳しく点検を行いました。
その結果、防水層の破れやひび割れ、排水不良など複数の原因が確認されました。
さらに、建物全体の状態を把握するために、外壁や付帯部の調査も同時に実施しております。
調査結果は随時更新していきます(*'ω'*)🌟
屋上や外壁の防水は、知らないうちに劣化が進んでいることも…。
「雨漏りかな?」と思ったときが点検のタイミングです!
街の屋根やさん広島店では、防水工事・点検・ご提案まで一貫して対応しております。
まずは無料点検で状態をチェックしてみませんか?
電話:0120-277-750(9:00~17:00受付中)
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