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広島市南区、内壁からの漏水を調査|原因は屋外配電箱の雨水侵入!
更新日:2025年6月24日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市南区にある事務所の内壁からの漏水相談で調査に伺った現場から調査の様子と対応方法についてご紹介します。
◆街の屋根やさん広島店では、雨漏りが発生している場合、原因をしっかりと調査し、最適な工事内容をご提案させていただきます。建物のことでご不安なことがある方は、ぜひご相談ください。【参考】▼街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
▼街の屋根やさんとは
調査を行ったのは、広島市南区にある建物です。
事務所の内壁から水が染み出ているとのことでご相談をいただきました。
漏水している箇所の外壁調査を行いました!
建物の外周を確認したところ、配電箱が設置されていました。
◆配電箱とは?電力会社から送られてきた電気を各部屋や設備に分配するための装置です。一般家庭では「ブレーカーが入っている箱」として馴染みがあります。
配電箱内部を確認するため、正面カバーを撤去しました!
正面カバーのビスを外していくと、配電箱の下部から水が噴き出してきました😱
配電箱を開けて内部の状態を確認しました。
配電箱内部の様子
👉ケーブルが通っている底部に水が溜まっており、明らかに排水ができていない状態でした。
【漏水の原因】・ケーブル引き込み口の隙間からの雨水浸入→引き込み口の周辺の防水処理が劣化しており、ケーブルとボックスの間にわずかな隙間ができていました。
・配電箱に排水機能がなく、内部で水が滞留している→配電箱内部に浸入した水が排水出来ず、わずかな隙間やALC外壁の開口部から、室内に雨水が入り込んでいると思われます。
今回のように屋外設置の配電箱は、主に通信機器やエアコン、設備機器用の電源を取るための分電盤で、雨風にさらされるため、防水性・防湿性が特に重要です。
⚠️配電箱が水が浸入した場合のリスク⚠️
・漏電、ショートの危険
・配線の腐食
・室内への漏水
調査の結果から、以下の修繕方法をご提案しました📝
・配電箱底部に「水抜き穴」を設ける→内部に溜まった雨水が自然に外部へ排出されるようにします。
・ケーブル引き込み部に防水コーキングを施す→コーキング材で、隙間を塞ぎ、外部からの水の侵入を防ぎます。
配電箱は、電気を安全に使うために欠かせない設備であり、屋内外問わず、適切な設置と定期点検が重要です!
特に屋外の配電箱では、防水処理の不備が漏水や感電リスクにつながるため、注意が必要です⚠️
今回のように、室内の異常が実は屋外設備からの漏水だったというケースは珍しくありません。
「どこから水が入っているのかわからない」「壁が濡れているけれど原因が不明」といったお悩みがありましたら、街の屋根やさん広島店までお気軽にご相談ください。
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