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広島市佐伯区、寄棟屋根の点検 漆喰の劣化を発見!瓦は無事でも要注意?
更新日:2025年6月3日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市佐伯区で、
寄棟屋根の点検をした現場から、漆喰の劣化症状について解説していきます!
漆喰の劣化は見た目の問題だけでなく、屋根全体の耐久性や安全性に直結する重要なサインです。定期的な点検・補修が大切です😊街の屋根やさん広島店では、佐伯区をはじめ、広島市全域での屋根調査・メンテナンスを行っております。【参考】
▼ここまでやりますお住まいの無料点検
▼街の屋根やさんとは
寄棟屋根は、
四方に傾斜面がある屋根の形状で、屋根の最上部に
「大棟」、四隅に
「隅棟(下り棟)」がある構造です。
〔メリット〕
・耐風性に優れる→屋根面が四方に分散されているため、風圧を受けにくく、台風や強風に強い構造
・排水性が高い→4方向に傾斜があることで、雨水がスムーズに流れやすく、屋根に水が溜まりにくい。
⚠️注意点⚠️
・定期的なメンテナンスが重要➡棟部にある
漆喰の劣化や崩れは特に注意が必要です。
参考:
あなたの屋根はどの形状(シェイプ)
まずは2階の屋根に上がって状態を確認していきます。
瓦のズレや割れなどの異常はなく、
全体的に良好な状態を保っていました。
大棟部分について、瓦、漆喰ともに目立った劣化は見られませんでした。
屋根の中でも雨風の影響を受けやすい棟部分がしっかりしていると、屋根全体の耐久性に安心感が持てますね😊
一方で、隅棟部分では漆喰の劣化が進行している様子が確認されました。
〔劣化症状〕
・漆喰表面にコケの発生漆喰は本来、アルカリ性で雑菌やコケが生えにくい性質を持っています。
しかし、アルカリ性は経年劣化で失われていきます。
また、雨水や湿気の影響を受けやすい北側や隅棟部分などの部位では湿気が溜まりやすくなっています。
・黒ずみによる汚れ排気ガスや雨風で運ばれたホコリや花粉、泥汚れが長年蓄積して黒ずみの原因となります。
表面が劣化し、汚れが定着しやすくなった状態を示しています。
漆喰の「コケ」や「黒ずみ」は、美観の問題だけでなく、表面の防水性や防汚性が低下しているサインです!
2階の隅棟になります。
漆喰が崩れて、葺き土の流出が見られます。
【漆喰と葺き土の役割とは?】漆喰➡屋根の棟部分に使われる白い仕上げ材で、内部の葺き土の保護、瓦の固定力を高め雨水の浸入を防いでいます。
葺き土➡瓦の下にある粘土状の土で、瓦を葺く際のクッション材・固定材として使われています。
〔漆喰が崩れると・・・〕中の葺き土が剥き出しになり、雨水が直接当たることで、土が流れ出します。⇓〔葺き土が流出すると・・・〕瓦を固定する力が弱くなり、風や地震で瓦がズレたり落下する可能性があります。また、雨水が屋根内部に浸入しやすくなるため、雨漏りの原因になることもあります。
このようなサインが見られたら、早めに専門業者にご連絡ください!・棟の根元部分に白い塊や粉状の漆喰片が落ちている
・漆喰の一部に大きな欠けや穴が見える
・屋根の下に土が落ちている
そのほか、屋根の点検・メンテナンスについて、お気軽にお問い合わせくださいね😊
電話:0120-277-750(9:00~17:00受付中)
メール:お問い合わせはこちらから (24時間受付中)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒731-5141
広島県広島市佐伯区千同2丁目9−17
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