広島市中区、屋上防水の仕上げ！板金金物取り付けで耐久性アップ
更新日：2025年5月26日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
広島市中区で施工した屋上防水の最終工程をご紹介していきます！
防水層をしっかりと守るための板金金物取り付けの工程について解説しますよ😊
【参考】
▼ここまでやりますお住まいの無料点検
▼街の屋根やさんとは
これらの作業により、屋上の立ち上がり部分には、しっかりとした防水層と保護層が形成されました。
➡広島市中区、防水工事 築40年のビル屋上 床から立ち上がった壁の部分に防水層を形成！
今回はいよいよ仕上げの工程になります！立上り部をさらに補強していきますよ👍
【役割】
・雨水の侵入を防ぐ（防水層の端をしっかり押さえる）
・強風や紫外線による劣化から防水層を保護する
・仕上がりを見た目にも美しく整える
防水工事において、見た目には目立ちにくいですが、耐久性を左右する重要なパーツです！
➡この金物は、防水層の端をしっかり押さえ、雨風や紫外線から守るカバーのような役割があります。
端部の処理が不十分だとそこから劣化が進行することもありますよ💦
外壁との取り合いや角の部分など、隙間なく、強風でも外れないよう、ステンレス製のビスでしっかりと固定します！
🔧ステンレス製のビス：錆びにくく、長期間耐久性がある素材。
ビス穴から漏水を防ぐために、コーキング材を充填し防水性を確保します👍
この処理は、防水工事の中でも特に雨漏りリスクを左右する重要な工程です！
①プライマーの塗布
➡金物と外壁・防水層などが接する部分には、まずプライマー（下塗り材）を塗布します。
プライマーをしっかりと塗ることで、後に充填するコーキング材が長持ちしやすくなります！
②その上からコーキングを充填して固定
➡プライマーが乾いたら、金物の隙間や取り合い部分にコーキング材を打ち込んでいきます。
接合部に充填し、雨水が入り込む隙間をしっかり防ぎます👍
板金の端末は、水が侵入しやすい弱点になりがちです💦
プライマー＋コーキングでしっかり保護することで、雨水の侵入を長期的に防ぐ構造になります。
目立たない部分ではありますが、丁寧な作業を行うことが、防水工事の品質と信頼性を左右する大事なポイントです！
一つひとつの工程を丁寧に行うことで、防水性と耐久性に優れた仕上がりとなりました😊
屋上やベランダの防水状態、気になっていませんか？
街の屋根やさん広島店では、無料点検やご相談を承っております。お気軽にご連絡ください！
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