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広島市中区、築40年 3階建て屋上 防水工事が開始!劣化した防水層の撤去
更新日:2025年4月11日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
広島市中区で屋上防水工事が始まりました

今回のブログでは、
既存の防水層撤去→下地調整の様子をご紹介します。
防水工事は
建物に雨水が入り込まないようにするための工事です。
雨漏り防止や建物を長持ちさせるために必要な工事なので、屋上やバルコニーなどがあるお住まいの方はぜひご覧になっていただければと思います
【参考】
▼街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
▼街の屋根やさんとは
【現場情報】・築40年
・RC造(鉄筋コンクリート造)
・3階建て
屋上には
シート防水が施工されています。
【シート防水について】防水性のあるシートを敷いていく工事です。
・工期が短め・軽量で建物に負担が少ない・耐候性に優れている・メンテナンスがしやすい
耐用年数:塩ビシート10~20年程度、ゴムシート10~15年程度
シート防水が施工された屋上(陸屋根)のメンテナンス方法
①シートの浮き、膨れ→接着が弱くなったことで、空気や水分が入り込んでいる状態。
②継ぎ目の剥がれ→シート同士のつなぎ目が剥がれたり、捲れたりしている。
③シートの破れ、裂け→経年劣化や飛来物などの影響で、シートに穴が開いたり破れたりしている。
④色褪せ、ひび割れ→紫外線や熱の影響で、表面が色褪せたり細かいひび割れが入る。
劣化症状を放置すると、雨水が浸入し、雨漏りの発生や建物内部の傷みに繋がります。
中区の現場では、劣化がかなり進行している状態でした。
【調査ブログ】広島市中区、築40年RC造3階建て 屋上防水の調査診断!シート防水の劣化が進行
既存のシート防水が経年劣化により、剥がれや破れが多く見られたため、
全面撤去して耐久性の高い
IH工法での改修工事を行います!
【IH工法とは?】「高周波誘導加熱工法」という名称で、高周波の電磁波を使って金属部分を加熱して、防水シートを下地にしっかりと密着させる防水工事です。
古くなった防水シートをすべて撤去していきます。
シートの下に溜まっている、水やほこりなどの汚れも除去します。
撤去後は下地補修を行います。
下地にひび割れなどがある場合、そのままにしておくと防水層の劣化を早める原因となります。また、下地が平滑でない箇所に防水工事を行うと、防水層が均一になりません。モルタルを使用して凸凹を整えていきます
下地調整を行うことで、新しい防水層の密着性や耐久性が高まりますよ!屋根や屋上を長く保護するためにも重要な作業になります
次回、IH工法の施工についてご紹介していきます!!
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