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広島市佐伯区、築30年以上のマンション屋上からの雨漏り|屋上で散水調査を実施
更新日:2024年12月10日
調査にお伺いしたのは、広島市佐伯区にある築30年以上の3階建てマンションです。
雨漏りが発生しているのは、3階の1室になります。
以前も同じ部屋で雨漏りが発生し、その際、改修用ドレンの取付と周囲の防水工事を施工しました。今回、新たに雨漏りするようになったとのことで、調査にお伺いしました!
雨漏り補修後、再発するケースはあります。工事後すぐに同じ箇所で発生した場合は、手直し工事をします。
一方で、目視で判断できないケースや、別の侵入経路から発生したケースは、再度修理が必要になります。
雨漏りの原因調査をしていきます!!
屋上に水を撒いて、水漏れが発生するかを確認します。
左側のカーテンレールの写真は、水を撒いてしばらく経ってからの様子です。
この時点では、水漏れは確認できませんでした。
しかし、数時間後に水が漏ってきたとのことでした。
防水層の継ぎ目に隙間が出来ている箇所が数か所見られました。緑色のマスキングテープを貼っているところです。
佐伯区のマンションでは
「シート防水」と呼ばれる防水工事が施工されています。
シート防水とは、防水性能を持ったシートを敷き詰めて施行する防水工事の一種です。
【メリット】・短期間での施工が可能。防水性のあるシートを張り付けるだけで仕上げられるため、効率的に工事を進めることができる。
・塗膜防水と比較して、広範囲への防水処理に適しており、ビルなどの広い陸屋根にもよく使われている。
・シート防水は既存防水層の上に重ね塗りが可能なため、メンテナンスや修復が比較的容易。
【デメリット】・
シート同士の継ぎ目が存在する。施工面が複雑な形状になるほど継ぎ目が増え、
経年劣化による継ぎ目の浮きや捲れが懸念される。
・既存のシート防水には摩耗による穴が生じることがある。
▼シート防水が施工された屋上(陸屋根)のメンテナンス方法
調査の結果、築年数が古いということもあり、屋上全体のメンテナンスが必要になってくると思われます。
シート防水の耐用年数は、
ゴムシート防水で10~15年程度、
塩ビシートで10~20年程度と言われています。
耐久性に優れていますが、定期的なメンテナンスが必要です。
シート防水特有の弱点ともいえるのがシートの結合部分です。結合部に不具合がでて隙間ができてしまえば防水性能は著しく低下してしまいます。
主な原因は、経年による接着力の低下やシートが収縮を繰り返すことで剥がれたといったようことが考えられます。
もし剥がれがあるようであれば早急に業者にメンテナンスを依頼されることをお勧めいたします。
街の屋根やさん広島店では、シート防水以外にも、防水工事について無料点検・無料お見積りを行っております。早めの点検・メンテナンスで大規模な修繕を防げる場合もありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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【街の屋根やさん広島店】電話番号:0120-277-750〔9:00~17:00受付中〕メールでのお問い合わせは24時間受け付けております
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