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広島市佐伯区|ポリカ波板は一部だけ交換できる?部分交換と全体張り替えの違いを解説
更新日:2026年10月13日
みなさまこんにちは。
街の屋根やさん広島店です(^^)/
広島市佐伯区にお住まいのお客様より、
「洗濯物干し場の屋根の波板が外れかけているので見てほしい」
とご相談をいただきました。
洗濯物干し場やテラスの波板に浮きやめくれが見つかると、
「一部分だけ交換できる?」
「固定金具を取り替えるだけではダメ?」
「全部張り替えた方がいいの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、実際に確認した波板の状態とともに、ポリカ波板は部分交換できるのかについてご紹介します。
洗濯物干し場の屋根には、ポリカーボネート製の波板(ポリカ波板)が使用されていました。
ポリカ波板は、衝撃に強く割れにくいのが特徴です。
また、光を通すため屋根を設置しても明るさを確保しやすく、洗濯物干し場やテラス、カーポートなどでよく使用されています。
丈夫なポリカ波板ですが、屋外で長年使用していると、紫外線や雨風などの影響を受けて少しずつ劣化していきます。
施工前の波板は、一部が浮き上がり、めくれている状態が見られました。
また、波板には変色も見られ、経年による劣化が進んでいる様子が確認できました。
ポリカ波板は丈夫ですが、長年紫外線や雨風にさらされることで、変色や表面の傷みなどが現れます。
波板がめくれて隙間ができると風が入り込み、強風時にはめくれが広がったり、波板が外れたりする可能性があるため注意が必要です。
波板を固定している部分を確認すると、固定具が外れてなくなっている箇所が複数見られました。
波板を留める固定具も、長年にわたって紫外線や雨風にさらされることで少しずつ劣化していきます。固定具が劣化して緩んだり外れたりすると、波板をしっかり押さえることができなくなります。
特に、建物との境目付近では固定具がほとんど外れている状態でした。
固定する力が弱くなった波板は風の影響を受けやすくなり、浮き上がったり、めくれたりします。
今回確認した波板のめくれについても、固定具の劣化や外れによって波板を押さえる力が弱くなり、風にあおられたことが原因と考えられます。
現場でもよく、
「全部張り替えるのはもったいないので、傷んでいるところだけ直せませんか?」
とご相談をいただくことがあります。
ポリカ波板は、状態によっては部分交換で対応できる場合もあります。
ただし、波板は1枚ずつ独立しているように見えて、実際には隣の波板と重ね合わせ、フックやビスなどの固定金具で取り付けられています。
そのため、交換する波板の位置や納まりによっては、周囲の波板や固定金具を外す必要があります。また、古くなった波板はもろくなっていることがあり、取り外す際に周囲の波板が割れたり、ひびが入ったりする可能性もあります。
部分交換を検討できるケース
- 1~2枚程度の部分的な破損にとどまっている
- 固定金具やフレーム(骨組み)がしっかりしている
- 設置からそれほど年数が経っておらず、周囲の波板の劣化が少ない
全体の張り替えを検討するケース
- 波板全体に白化や変色などの劣化が見られる
- 固定金具のサビや劣化が進んでいる
- フレーム(骨組み)にも腐食や傷みが見られる
このように波板全体や固定部分に劣化が広がっている場合は、一部分だけを補修しても、しばらくして別の箇所に不具合が出ることがあります。
そのたびに補修を繰り返すと、結果的に工事の回数や費用が増えてしまうこともあります。
そのため、劣化の状態によっては、部分補修を繰り返すよりも全体を張り替えた方が、長い目で見てメンテナンスの負担を抑えられます。
波板の状態はもちろん、ご予算や、「今後その建物をどのくらい使用していきたいのか」なども考えながら、部分補修にするか全体を張り替えるかを判断することが大切です。
今回のお住まいでは、波板の一部に浮きやめくれがあり、固定金具が外れている箇所も確認されました。
波板だけでなく固定金具にも不具合が見られ、ほかの部分も同じように経年劣化している可能性があることから、一部分だけを補修しても、今後別の箇所で浮きや外れが発生することが考えられました。
そのため今回は、部分的な補修ではなく、波板と固定金具をまとめて新しくする全体の張り替えを行いました。
ポリカ波板の耐用年数は、一般的に7~10年程度がひとつの目安とされています。
ただし、日当たりや風当たりなど、設置されている環境によって劣化の進み方は異なるため、年数だけで交換時期を判断することはできません。
次のような症状が見られたら、点検や交換を検討するタイミングです。
- 波板に浮きやめくれがある
- ひび割れや欠けがある
- 固定金具が緩んだり外れたりしている
- 風が吹くとバタバタと音がする
- 変色や劣化が目立ってきた
「まだ耐用年数を迎えていないから大丈夫」と考えるのではなく、波板の状態を見ながらメンテナンス時期を判断することが大切です。
屋根・外壁・波板など住まいの無料点検を行っています
洗濯物干し場やテラスなどは、毎日の暮らしの中で何気なく使っている場所です。
そのため、屋根や外壁に比べると、メンテナンスを意識する機会が少ないかもしれません。
しかし、毎日使う場所だからこそ、気持ちよく使える状態を保っておきたいですね。
街の屋根やさん広島店では、テラス、カーポートなどの波板工事はもちろん、屋根の葺き替え・カバー工法・屋根塗装などの屋根工事、外壁塗装など、お住まいに関する幅広いご相談に対応しています。
屋根や外壁の無料点検も行っていますので、お住まいのことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
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