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広島市西区 屋根カバー工法は下地が重要!防水性を左右するルーフィング施工
更新日:2026年7月11日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です(^^)/
広島市西区にお住まいのお客様より、「雨樋に亀裂が入っているので見てほしい」とご相談をいただきました。
無料調査を実施したところ、雨樋の劣化に加え、スレート屋根全体の劣化が確認されたため、ガルバリウム鋼板による屋根カバー工法をご提案しました。
屋根カバー工法というと、新しい屋根材に注目されがちですが、屋根を長持ちさせるために重要なのは、完成後には見えなくなる「下地」です。
特にルーフィング(防水シート)は、建物を雨水から守る重要な役割を担っています。
今回は、足場の設置からルーフィング施工までの工程をご紹介します。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、どのような下地づくりを行っているのか、ぜひご覧ください。
【参考】▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
屋根全体に広がっていた色あせや黒ずみは、防水性低下のサイン
【建物情報】
・築年数 30年
・2階建て木造上宅
・屋根材 スレート
・15年前に屋根塗装済み
スレート屋根はセメントを主原料とした屋根材で、表面の塗膜が雨水から屋根を守る重要な役割を担っています。
しかし、紫外線や雨風の影響を長年受け続けることで塗膜は少しずつ劣化し、色あせや黒ずみが目立つようになります。
調査では、屋根全体に色あせや黒ずみが広がり、塗膜の劣化によって防水性能が低下している状態でした。
北側の屋根に発生したコケは、湿気が溜まっているサインです
北側の屋根面にコケの発生が確認されました。
屋根の北側は日当たりが悪く乾燥しにくいため、コケや藻が発生しやすい場所です。
コケ自体がすぐに雨漏りを引き起こすわけではありませんが、屋根表面に水分を保持しやすくなるため、屋根材の劣化を早める原因になります。
また、屋根材が常に湿った状態になることで、傷みがさらに進行する可能性もあります。
板金まわりのコーキング劣化は、雨水が入り込む原因になります
今回の現場では、板金まわりのコーキングに、ひび割れや切れが確認されました。
屋根には、雨水の侵入を防ぐための金属部分(板金)があり、そのつなぎ目にはコーキングが施工されています。
コーキングは隙間を埋め、雨水が入り込むのを防ぐ大切な役割があります。
しかし、紫外線や気温の変化によって少しずつ劣化し、ひび割れや切れが発生します。
この状態を放置すると、隙間から雨水が入り込み、雨漏りの原因になる恐れがあります。
今回の調査では、
- 屋根全体の色あせ・黒ずみ
- 北側屋根面のコケの発生
- 板金まわりのコーキング劣化
これらの劣化が確認されました。
これらの症状は、屋根全体の防水性が低下しているサインです。
今回のお住まいは、約15年前に一度屋根塗装が行われていました。屋根塗装は防水性を回復させるためのメンテナンスですが、塗料の種類にもよりますが約10~15年を目安に再塗装が必要になります。
お客様から「今後も長く安心して住めるようにしたい」とのご要望をいただいたため、今回は新しい防水シートと屋根材を施工する【ガルバリウム鋼板による屋根カバー工法】をご提案しました。
屋根全体を新しく保護できるため、雨漏り対策につながり、長く安心してお住まいいただけます。
安全に作業を行うため、建物の周囲に足場を設置します。
足場を設置した後は、飛散防止用のメッシュシートを張り、高圧洗浄を行いました。
屋根に汚れやコケが残ったままでは、新しいルーフィング(防水シート)や屋根材をきれいに施工できないため、高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流します。
壁際に取り付けられている板金を撤去し、新しいルーフィング(防水シート)を施工する準備を行います。
壁際は雨水が流れ込みやすい場所のため、板金を一度取り外し、防水シートをしっかり立ち上げて施工することが大切です。
こうすることで、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の防水性を高めることができます。
屋根の寿命を左右する「ルーフィング(防水シート)」を施工
ルーフィング(防水シート)を屋根全体に施工します。
ルーフィングは、屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ重要な防水シートです。完成後は見えなくなりますが、雨漏りを防ぐうえで最も重要な役割を担っています。
今回使用したのは粘着式ルーフィングです。一般的なルーフィングは、大きなホッチキスのような工具(タッカー)や専用の釘で固定しますが、粘着式ルーフィングは裏面が接着する構造になっています。
釘で固定する箇所が少ないため、防水シートに余分な穴が開きにくく、屋根にしっかり密着します。そのため、隙間から雨水が入り込みにくく、雨漏りのリスクを抑えられることが特徴です。
防水シートは
屋根の下側(軒先)から上側(棟)へ向かって、十分に重ねながら施工します。
一枚一枚丁寧に施工することで、屋根全体の防水性を高め、長く安心して住める屋根へと仕上げていきます。
今回は、広島市西区で行った屋根カバー工法のうち、足場の設置からルーフィング(防水シート)の施工までをご紹介しました。
屋根は新しい屋根材だけでなく、完成後には見えなくなる下地の施工が、屋根の寿命や雨漏りのしにくさを左右します。 だからこそ、一つひとつの工程を丁寧に行うことが大切です。
街の屋根やさん広島店では、屋根や外壁の点検・お見積りを無料で承っています。
屋根は普段目にする機会が少ないため、気付かないうちに劣化が進んでいることも少なくありません。
「屋根の状態が気になる」「そろそろメンテナンス時期かもしれない」とお考えの方は、お気軽に街の屋根やさん広島店までご相談ください。
電話:0120-277-750(9:00~17:00受付中)
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