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広島市安佐北区で軒天も老朽化しているトタン屋根を台風から守る修繕工事!
更新日:2022年9月24日
今回も広島市安佐北区のトタン屋根の葺き替え
工事現場からレポートいたします。
この現場ブログをお読みいただいている方の中には、こちらの現場のような元々が茅葺き屋根の古民家にお住まいの方もおられると思いますので、今回は茅葺き屋根
について少しお話ししましょう。
こちらの現場ならではの話題なので、この機会にもし同じような家でお悩みの方の参考になるレポートにしたいとお思います。
前回の屋根足場のお話について、もう一度見たい方はこちらからどうぞ!
今回のこちらの現場は、画像でもお分かりのように元々が茅葺き屋根の古民家です。
我が家も同じような家なので、もっと深く知りたい方もおられるのではないでしょうか。
現状は、茅葺の上から金属製のトタン屋根を被せて雨を凌いでおられました。
しかし、トタンの経年劣化で雨漏りにより葺き替えを決断されました。
劣化したトタン屋根を剥がした状態の画像からも昔の面影が浮かび上がってきます。
それでは、この珍しい茅葺き屋根について少し解説していきましょう。
茅葺き屋根の耐用
年数は約30年以上と耐久性があり、ススキやヨシを使用して作られています。
メリットは通気性が良い、吸
音声が良い、断熱性が高い、保温性があるなどです。
デメリットは、ススキやヨシは乾燥したものを使用するため
火事に弱い事です。
そのため今では防火の観点から新築は禁止されています。
それでは、昔ながらの茅葺き屋根のお家のメンテナンスは、どのようにすれば良いのでしょうか。
茅葺きを葺き直すとなれば、1,000
〜2,000
万円
と家が建てられるほどの金額になってしまいます。
そこで皆さんがやり出したのが、金属屋根を被せる方法のメンテナンスなのです。
茅葺き屋根のメリットである断熱性や保温性を維持しながら、金属製の屋根で雨風から茅葺きを守ることにもつながります。
以前はトタンが主流でしたが、最近では耐久性の高いガルバリウム鋼板の金属屋根材
を使用するのが主流になってきました。
日本古来の茅葺き屋根の住宅は、価値の高い住宅なので少しでも長くあの佇まいは守って欲しいと思います。
茅葺き屋根をトタンで被せてあるが、劣化が気になって心配な方がおられましたら一度無料点検をしておきましょう。
弊社なら、こちらのような現場の経験も豊富ですので安心して任せていただければと思います。
まずはこちらから無料点検をご依頼ください。
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