ホーム > 広島市安佐北区で屋根の劣化で雨漏りがするトタン屋根を葺き替え…

広島市安佐北区で屋根の劣化で雨漏りがするトタン屋根を葺き替え工事!
更新日:2022年9月27日
広島市安佐北区で、トタン屋根の葺き替え工事の模様をレポートさせていただきます。
今回も劣化した既存のトタン屋根の撤去の模様をお送りします。
棟板金から少しずつ剥がし撤去している状況ですが、やはり下地が気になるところです。
現場調査では、屋根を剥がすことはできないので、下地の状況を予測するしかありません。
今日も一枚一枚剥がしながら下地の確認作業を行います。
前回のトタン屋根の撤去作業前編をご覧になりたい方はこちからどうぞ!
徐々にトタン屋根が撤去され、下地が見えてきましたね。
しかし、茅葺きというのは寿命が長いですね。
茅葺き屋根の寿命はおよそ30年程度と言われていますが、もう茅葺き屋根の職人がほとんどいないのが現状で、白川郷などの重要文化財
だけがこれからは維持されていくのでしょう。
茅葺き屋根の古民家は、大抵金属製の屋根に葺き替えられているのが一般的で、こちらの現場のようにトタンが使用されているところは、劣化が見られることが多くあります。
トタン屋根はやはり耐久性が低いので、寿命がそれほど長くはありません。
そのため、ガルバリウム鋼板の屋根材に葺き替えられる傾向があるのです。
建物の構造そのものがまだ耐久性があるのであれば、希少価値のあるスタイルの古民家は丁寧に残して行って欲しいと思います。
そうこうしているうちに撤去作業は進み、既存のトタン屋根は全て剥がされ撤去が終了しました。
さて、気になる下地はどうでしょうか?
腐食している箇所もありましたが、基本的にはあれだけ雨水が回っていたにも関わらずまだ健全な状況で残っているというところでしょうか。
しかし、この下地のまま新しい屋根材を打ち付けていくわけにはいきません。
この下地の上からさらにしっかりした下地を作っていかなければ、新しい屋根材を葺くことはできないのです。
かなり湾曲している下地もあるので、真っ直ぐでしっかり固定できるような下地作りをしていきましょう。
こちらの現場のように、雨漏りがあると雨水が染み込み、屋根の下地を傷めてしまうことになります。
少しでも天井や壁に雨漏りの跡があるようでしたら、下地まで腐食している可能性も考えられます。
そのような方はまず無料点検をおすすめします。
今の我が家の屋根の状況を把握しておくことは大切なことです。
まずはこちらから無料点検のご相談をお願いします!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒731-5141
広島県広島市佐伯区千同2丁目9−17
広島県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
有限会社吉井瓦商店
〒737-0125
広島県呉市広本町2-14-24


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。