雨樋の流れの点検！

今回も東広島市で屋根カバー工法、外壁塗装を行なった現場よりレポートさせていただきます。

雨樋の塗装も完了し、表面的には綺麗になり今後紫外線の劣化の対策もできました。

しかし、雨樋は雨水がスムーズに流れてはじめて機能を果たします。

普段は流れているのかどうか、住んでいてもあふれない限り分からないのが現実です。

弊社は塗装して終わりではなく、雨樋の見えない部分であるパイプの中まで点検して確認することも仕事と考えています。

今回はその点検作業などのレポートです。

前回は、洗濯物を干されているテラス屋根の紫外線対策としてUVガードの塗料を塗布したレポートです。ご覧になりたい方はこちらからどうぞ！

雨樋にホースで水を流す

屋根の工事や外壁塗装も完了し、雨樋の塗装も順調に進み完了しました。

次に行うのは、雨樋が正確に機能しているのかを点検します。

雨水が、スムーズに雨水ますに流れているか、途中で枯葉やゴミが詰まっていないかなどを確かめます。

高さのある脚立に上り、ホースで水を2階の屋根にかけていきます。

縦樋の途中で何か異物が詰まっていれば、勢いよく流した水は溢れてしまいます。

縦樋に詰まりがなければ、屋根にかけた同じ水の量が下の雨水枡に流れ出ます。

その確認をさせていただきスムーズに流れていることを確認してはじめて弊社の仕事は完了です。

雨樋を綺麗に塗装するだけが仕事ではなく、パイプの中まで綺麗にしてあげることまでが仕事です。

こちらの現場はスムーズに流れていることから、途中で詰まりが発生していることはないようです。

雨水枡

雨水枡はこの様に、色々な方向からの樋から流れてきた雨水を受け止め家の周りが水浸しにならないように作られています。

雨水枡には、塩化ビニルのパイプがあちらこちらから集まっていますよね。

この雨水枡があるから、大雨でも家の周囲が洪水にならずに済むのです。

綺麗にスムーズに流れている様です。

ご自身でもたまにはこの雨水枡の蓋を開けて、ゴミなど詰まっていないか確認することも大切です。

特に夏のゲリラ豪雨や台風のシーズンの前後は見ておきましょう。

樋の塗装もしないといけないなと思っておられる方は、一度無料点検をおすすめします。

詳しくはこちらを参考にしてください。