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東広島市でコストパフォーマンスに優れたガルバリウム鋼板で劣化したスレート屋根をカバー工法!
更新日:2022年9月1日
ここでは、屋根の勾配について解説していきましょう。
こちらの現場で使用している金属屋根は、比較的緩い勾配でも施工が可能です。
そもそも屋根材は、屋根の勾配によって葺くことができる種類が決められています。
つまり、屋根材によって何寸勾配以上なければ使用できないということです。
こちらのガルバリウム鋼板の金属屋根材に関して言えば、横葺きなので3寸勾配は必要です。
しかし、縦葺きであれば1寸勾配でも葺くことができます。
同じ金属屋根であっても縦葺きか横葺きかによっても違いがあるのです。
では、住宅の屋根は何寸勾配の家があるのでしょうか。
簡単に説明すると・・・
・急勾配・・・6寸勾配以上の勾配を持つ家
・並勾配・・・3寸〜5寸程度の勾配を持つ家
・緩勾配・・・3寸勾配以下の勾配を持つ家
こんな感じに分けられます。
しかし、どの勾配が良いのかよく分からないと思いますので、それぞれのメリット・デメリットを考えれば、その地域の屋根がどの勾配が良いのかが見えてくるでしょう。
・急勾配のメリット
水はけが良いので雨漏りのリスクが少ない
汚れが流れやすい
積雪地では雪が積もりにくい
・急勾配のデメリット
屋根面積が広くなるのでメンテナンスに費用がかかる
塗装やメンテナンスに屋根専用足場が必要
積雪地では雪おろしがしにくい
・並勾配のメリット
雨漏りのリスクが少ない
メンテナンスに屋根専用足場が不要
ほとんどの屋根材が使える
・並勾配のデメリット
デザインが一般的で個性的ではない
・緩勾配のメリット
台風や強風の影響を受けにくい
屋根面積が少なくなるのでメンテナンス費用が抑えられる
・緩勾配のデメリット
水はけが悪いので雨漏りしやすい
汚れが溜まりやすい
使用できる屋根材が限定される
以上のようなメリットやデメリットがあります。
デザイン的なことを考えないのであれば、最もベストな勾配は4寸勾配です。
ほとんどの屋根材が使用できますし、雨漏りのリスクも少ない、最も一般的ではありますが最も柔軟性のある勾配です。
屋根勾配が緩やかな建物の方や、うちの家は一体どの屋根材が使えるのか疑問に思っておられる方は、一度屋根点検を兼ねて調べておきましょう。
まずはこちらを参考にしてください。
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