安芸郡海田町周辺の工場向け、塩ビ鋼板外壁の仕上げ塗装で錆を防ぐ！
更新日：2025年12月16日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
前回のブログでは、塩ビ鋼板外壁の錆対策として重要な
下地処理（ケレン・錆止め塗装塗布工程）をご紹介しました！
今回はその続きとして、仕上げ塗装の工程について解説します。
【参考】
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
街の屋根やさんとは？
主に、工場や倉庫、マンションなどの外壁・金属部の塗装に使用される。
【特徴】
・金属外壁に適した高い密着性
➡凹凸のある金属外壁でも塗りムラが出にくく、安定した塗膜を形成できる。
・耐候性に優れ、屋外環境でも長持ちする
➡紫外線や雨風などの厳しい環境下でも劣化しにくく、
塗膜のひび割れや剥がれを抑える耐候性を備えている。
・弱溶剤タイプで扱いやすい塗料
➡強い刺激臭が出にくい、既存塗膜を傷めにくいため、
工場が稼働している状態でも、比較的安定して使用できる。
クリーンマイルドウレタンを２回塗りしていきます。
【前回の工程はこちらから】
安芸郡海田町、工場 塩ビ鋼板外壁の塗装メンテナンス｜金属外壁の錆対策を解説！
仕上げ１回目（中塗り）の役割は、
錆止め塗料の上に塗膜を形成し、
外壁全体を均一に仕上げるための工程です。
塩ビ鋼板外壁の凹凸に合わせて、
ローラーを使いながら丁寧に塗り進めていきます。
・塗膜の厚みを確保する
・耐久性をさらに高める
・仕上がりの色ムラを防ぐ
といった目的を持っています。
中塗り・上塗りを2工程で行うことで、
金属外壁を長期間保護できる塗膜が完成します。
色褪せやサビが目立っていた外壁は、
白色で明るく清潔感のある印象へと生まれ変わりました😌
仕上げ塗装を行うことで、見た目の改善だけでなく、
錆の再発を抑え、外壁の寿命を延ばす効果も期待できます！
メンテナンスを行わずに永久に使える外壁材ではありません！
一般的に、
塩ビ鋼板外壁そのものの耐用年数は20～30年程度とされています。
➡定期的な塗装メンテナンスを行った場合の目安です！
【メンテナンスサイクル】
⭐10～12年ごと
外壁全体の点検・塗装メンテナンス
⭐5年ごと
簡易点検・目視点検（色褪せ、錆、ビスまわりの確認）
大規模な工場や倉庫では、建物の規模が大きく劣化に気づきにくいため、
錆が軽いうちに対処することが重要です！
✔錆が気になり始めた
✔塗り替え時期が分からない
✔まずは状態を確認したい
などお悩みに方は、早めの点検・ご相談をおすすめします！
街の屋根やさん広島店では、工場・倉庫の計画修繕についても、
ご相談可能ですので、まずは無料点検をご活用ください😌
電話：0120-277-750（9：00～17：00受付中）
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