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大竹市、瓦屋根の雨漏り調査|谷板金の劣化が原因!散水試験で原因特定
更新日:2025年12月8日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
大竹市のお客様より、雨漏り調査のご依頼をいただきました。
瓦屋根の雨漏り調査を行い、原因特定、修理までの流れをご紹介します。
街の屋根やさん広島店では、雨漏りが発生している場合、原因をしっかりと調査し、最適な工事内容をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。(点検・お見積りは無料です)
まずは雨漏りの再現を行うため、疑わしい箇所に
散水試験を実施しました。
瓦屋根の場合、雨漏り箇所を特定するのが難しいため、
この工程が非常に重要です。
徐々に谷部(屋根の水が集まる部分)に水をかけたところ、
屋内側に変化が現れました。
【参考】➡
確実な漏水箇所の特定のための散水検査
散水を続けると屋根裏の木材に水が染み込んでくる様子が確認できました。
濡れて色が変わっている部分が、まさに雨漏りしている箇所です。
谷板金周辺からの浸入が濃厚となりました。
屋根の「谷」部分に取り付けられている板金のことです。 屋根は形状によって、雨水が集中して流れる箇所が生まれます。この雨水が集まる部分を「谷」と呼び、その雨水をスムーズに排水させるための重要な部材が谷板金です。
実際に瓦をめくって内部を確認すると、
ルーフィング(防水紙)の劣化が進んでいました。
また、谷板金周りに泥やゴミが溜まり、水の流れが悪くなっていました。
谷部は雨水が集中しやすい場所なので、こうした劣化が雨漏りの原因になりやすいです💦
【劣化症状】
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板金のサビ・腐食
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穴あき・亀裂がある
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釘抜けや固定の緩み
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ゴミや落ち葉が溜まり水の流れが悪くなる
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ルーフィング(防水紙)の破れや劣化
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瓦の隙間から土や埃が侵入している
◆谷板金・ルーフィングの交換雨漏りを根本から解消するため、✓腐食したルーフィングの新設
✓谷板金の交換を行いました。下地からしっかりと修繕することで、再発防止効果が期待できます!
今回は散水試験により雨漏り箇所を特定し、
谷板金と防水紙の修繕を行った事例をご紹介しました。
瓦屋根は定期的な点検をすることで、住まいの寿命を大きく伸ばすことができます!
街の屋根やさん広島店では、
調査・見積無料 で雨漏り点検を承っております。
少しでも気になる症状がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
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