ホーム > 広島市西区、モニエル瓦から金属屋根へ葺き替え工事|雨漏り対策…

広島市西区、モニエル瓦から金属屋根へ葺き替え工事|雨漏り対策と耐久性アップ!
更新日:2025年11月27日
コンクリートを基材とした屋根瓦の一種で、「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれています。 日本では1970〜1990年代に多く使用され、陶器瓦よりもコストが低く、重量はやや軽いことから住宅屋根として普及しました。
※モニエル瓦のイメージ図です。
表面には、
スラリー層(着色層)という塗膜が施されていて、
施工当初は見た目も美しく、防水性を保っています。
しかし、このスラリー層は経年で剥がれやすい特徴があります。
【劣化症状】✅色あせ、白っぽい粉(スラリー層)の露出
✅塗膜剥離が早く再塗装しても長持ちしない
✅雨水が染み込みやすくなる
✅瓦の欠け、ひび割れが起こりやすい
西区の現場でも、色褪せや白っぽい粉の露出、コケや藻の繁殖など、
いくつか劣化症状が見られる状況でした💦
今回は、劣化が進行していたこと、長期的に安心できる方法を希望されていたため、
葺き替え工事をご提案させていただきました😌
◆葺き替え工事
メリット:耐久性・耐水性が大幅に向上/屋根が軽くなり耐震性アップ
デメリット:初期費用がかかる
※効果の持続年数:25~35年
近年では、メンテナンス性の高さを重視し、
ガルバリウム鋼板への葺き替えを選ばれるお住まいが増えています。
屋根の状態に合わせた工事内容をご提案させていただきますので、
お気軽にご相談くださいm(__)m
安全に工事を進めるため、建物全体を囲う形で仮設足場を設置。
今回は、ブルーシートで周辺を覆い飛散防止対策も万全です👷
既存のモニエル瓦を撤去し、下地の状態を確認します。
防水紙(ルーフィング)は劣化しており、防水機能はほぼ失われた状態でした。
下地木材の経年により、隙間が空いていたり、黒ずみが確認されました。
下地木材が弱ったまま屋根材を施工しても、
屋根材をしっかり固定できず、雨漏りや台風被害につながる恐れがあります💦
上から
構造用合板(野地板)を全面に新設し、
強度をしっかり確保しました!
👉
既存の下地の上から新しい構造用合板(野地板)を重ねて張る工事=
「野地板増し張り」です。
屋根の防水の要となるルーフィングを敷設していきます。
今回は耐久性の高い
タジマ・プラチナスタイルを採用し、
長期間にわたる防水性能を確保しています。
株式会社田島ルーフィングが製造する、
高耐久の改質アスファルトルーフィング(防水紙)です。
一般的な防水紙よりも、
雨漏りしにくい・長持ち・安心性が高いという点が最大の魅力です!
➡
ルーフィングとは?種類・役割・選び方・費用など屋根の防水完全ガイド!防水紙は屋根の中で最も重要な素材で、ここが劣化すると雨漏りに直結します。長期的に安心して過ごしていただけるよう、見えない部分こそ良いものを使用しています😌✨
葺き替え工事完了しました( ˘ω˘ )✨
モニエル瓦は塗装だけでは改善できない劣化が起こることが多く、
状態によっては
葺き替えが最適な選択となります。
今回の工事で、
✅雨漏りリスクを解消
✅屋根の軽量化で耐震性アップ
✅メンテナンス性も向上
お客様にも大変ご満足いただきました😌✨
広島市内全域で、屋根の無料点検を実施しております!
「うちの屋根はどうだろう?」
少しでも気になる方はお気軽にご相談ください👇
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒731-5141
広島県広島市佐伯区千同2丁目9−17
広島県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
有限会社吉井瓦商店
〒737-0125
広島県呉市広本町2-14-24


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。