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広島市東区、雨漏りが発生した陸屋根を再防水!既存防水層の撤去工程をご紹介
更新日:2025年10月16日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市東区、築35年の建物の陸屋根防水工事を行いました。
今回は
既存防水層を撤去し、新たに塩ビシート防水で改修していきます。
このブログでは、
既存防水層撤去までの工程をご紹介します。
【参考】
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
街の屋根やさんとは?
勾配の少ない“平らな屋根”のことで、ビルや集合住宅、店舗などでよく採用されています。見た目がすっきりして屋上スペースを活用できる一方、排水の流れが緩やかなため、防水性能の維持が非常に重要です。経年劣化や施工不良があると、雨水が溜まりやすくなり、雨漏りのリスクが高まるのが特徴です。
【ご相談内容】築35年を経過し、
強雨の時に雨漏りするようになったとのこと☔
こちらの現場では、
ゴムシート防水が施工されています。
防水表面のゴムシートが硬化し、ひび割れや浮きが確認されました。
また、防水層のつなぎ目部分には隙間が生じ、
雨水が浸入して下地の劣化を進行させていました😱
伸縮性に優れた合成ゴム製のシートを貼り付けて防水する工法です。かつては多くの屋上に採用されていましたが、紫外線や熱による硬化・収縮が起こりやすく、長年経つと接着が弱まりやすい傾向があります。
立ち上がり部にもひび割れが見られ、ドレン周辺には水が溜まっている状態でした。
今回は、既存のゴムシートを撤去し、
塩ビシート防水を施工していきます!
まずは表面に敷かれていたゴムマットを撤去し、下の防水層を露出させます。
立ち上がり部も同様に防水層を撤去していきます。
➡
屋上やベランダの床から壁にかけて立ち上がっている部分のこと
この部分は、雨水が溜まりやすい床面と壁面の境目にあたるため、
特に防水の弱点になりやすい場所です。
防水工事では床面だけでなく、立ち上がり部までしっかり防水材を重ねることで、雨水の侵入を防ぎます!
ドレンストレーナー(排水金物)を取り外し、古い防水材をめくっていきます。
ドレン周辺は劣化が進行していたため、特に慎重に撤去を進めていきます🔧
長年の湿気や汚れが蓄積しており、下地の金属部分にもサビが見られました💦撤去後は、下地の清掃や乾燥を十分に行い、新しい塩ビシート防水を密着させるための準備を整えます。
防水層の劣化は、雨漏りの原因となるだけでなく、建物内部の腐食や断熱性能の低下にも直結します⚡
下地処理から新しい塩ビシート防水の施工工程は順次更新していきますね!
街の屋根やさん広島店では、
陸屋根・ベランダ・屋上などの防水工事、雨漏り修理のご相談を随時承っております。
電話:0120-277-750(9:00~17:00受付中)
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