呉市、大規模工場で雨樋交換工事｜エスロンV200で雨樋の詰まり・変形を解決！
更新日：2025年9月25日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
呉市にある大規模工場で雨樋交換工事を行った様子をご紹介します。
工場や倉庫といった大規模な建物では、屋根だけでなく雨樋の状態も建物全体の維持管理に大きな影響を与えます。
定期的な点検・メンテナンスが工場の安全性確保・資産価値の維持、企業イメージの向上などにつながります🚩
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樋が歪んでしまうと雨水が一部に偏り、オーバーフローを起こして外壁や基礎に直接水がかかる原因となります。
苔や落ち葉が詰まると排水不良を引き起こし、雨水があふれて金具のサビや雨漏りへとつながる恐れがあります。
放置すると、雨水があふれ出して外壁や基礎の劣化につながる可能性もあるため、雨樋交換工事を行いました( ˘ω˘ )
変形した樋はそのままでは機能を果たさないため、すべて撤去して新しい樋に交換します。
古い金具はサビや劣化が進んでおり、新しい角樋には対応できないため、すべて入れ替えを行います。
このとき重要なのが勾配調整です。
雨樋は水平ではなく、わずかに傾斜をつけて取り付けることで、雨水がスムーズに排水口へと流れていきます。
勾配が不十分だと、水が溜まって逆流やオーバーフローの原因になります💦
工場のような大規模建物では、雨水の処理量が非常に多いため、耐久性・排水能力の高い雨樋を採用することが大切です！
【特長】
・大容量排水が可能
・高耐久素材
・大型建物に対応
既存の雨樋は丸型の雨樋が採用されていました。
丸型：丸い断面。水の流れがスムーズで扱いやすい一方、容量が小さいため、大雨時にオーバーフローが発生する場合があります。
角型：四角い断面。工場やマンションなど、大規模な建物に向いており、排水機能を重視するケースに最適です。
👉今回は、既存の丸樋から角樋へ交換したことで、工場全体の排水能力が大幅に向上しました。
屋根から集めた雨水を地上へ安全に流す重要な部分で、固定金具をしっかり取り付けることで、強風や大量の雨にも対応できる仕上がりとなります！
丸樋から角樋に変更したことで排水能力が向上し、雨水のオーバーフローや外壁への被害リスクを大幅に減らすことができます( ˘ω˘ )
雨樋は普段あまり目につかない部分ですが、劣化や詰まりを放置すると外壁や基礎の劣化、雨漏りの原因になることもあります。
工場や倉庫などの大規模建物では、特に定期的な点検・メンテナンスが重要です。
街の屋根やさん広島店では、工場や倉庫から一般住宅まで、幅広い建物の雨樋工事を承っております。
調査・お見積りは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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