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広島市中区、波板の交換工事|強風被害をポリカ波板でしっかり修復!
更新日:2025年9月19日
現地調査では、既存の波板が大きくめくれ上がり、割れや穴が確認できました。
ビスの固定も緩んでおり、風を受けやすい状態になっていたため、再び強風が吹くとさらに飛散が広がる恐れがありました。早急な修繕が必要な状況でした。
この現場で使用されていたのは
「塩ビ波板(メッシュ入り)」 です。
塩ビ波板は軽量で加工しやすく、コストも比較的安価なため、以前は広く普及していました。
メッシュ入りタイプは強度を高めるために補強材が編み込まれており、通
常の塩ビ波板よりも割れにくい特長があります。
しかし、
紫外線や風雨の影響を長年受け続けることで硬化・劣化が進み、割れや変形が起こりやすくなります。
耐用年数はおよそ5~7年程度とされています。
今回も経年劣化によって強度が落ち、強風に耐えきれず破損・飛散してしまったと考えられます。
骨組みはしっかりとしていたので、波板全体の交換工事をご提案させていただきました(^^)/
まずは古くなった波板をすべて撤去しました。
波板は経年で硬化しており、撤去の際に割れやすいため慎重に作業を進めます。
下地の木部や骨組みの状態も確認し、不具合がないか点検しました。
新しく取り付けるのは
「ポリカーボネート波板」です。
波板は1枚ずつ重ね代を調整しながら並べ、専用ビスでしっかり固定します。
固定には、
サビに強いステンレス製のビスを採用しました。
ポリカーボネートという強化プラスチック素材でできており、
一般的な塩ビ波板と比べて圧倒的に丈夫で長持ちします。
✔耐久性が高い:ガラスの約200倍の強度がある✔耐用年数が長い:約10~15年と塩ビ波板の倍以上の耐久性✔紫外線カット:色褪せや劣化を防止✔採光性に優れる:明るさを確保しながら屋根材として機能
ポリカ波板は「丈夫で長持ち、しかも明るい」という三拍子そろった屋根材で、現在では塩ビ波板に代わる主流の素材となっていますよ😊
すべての波板を張り替え、施工完了です!
見た目も新しくなり、採光性を保ちながら丈夫で安心できる屋根へと生まれ変わりました( ˘ω˘ )✨
今回のように、波板が飛散してしまうケースは強風や台風の後によくご相談をいただきます。古くなった波板は劣化により割れやすくなるため、被害が拡大する前に交換を行うことが大切です!「波板が割れている」「強風で屋根が心配」
といった場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
広島で屋根と外壁のことなら、安心してお任せください!
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