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東広島市、ベランダ雨漏り調査|FRP防水の劣化と外壁ひび割れを点検!
更新日:2025年8月27日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
東広島市で
「ベランダからの雨漏り」について相談をいただき、調査に伺いました。
ベランダは常に紫外線や雨風を受ける場所のため、劣化が進むと雨漏りにつながりやすい箇所です。
今回は
『FRP防水』の劣化症状とご提案内容についてご紹介します!
【参考】
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
街の屋根やさんとは?
ガラス繊維で補強したプラスチック(繊維強化プラスチック=FRP)を使った防水工法です。耐久性が高く、適切にメンテナンスすれば10年以上防水性能を維持できますが、トップコートの定期的な塗り替えが必要です。
実際の調査写真を元に、東広島市の現場で見られたFRP防水の劣化症状をご紹介します。
〇防水面に細かなヒビ(ヘアークラック)
細かいひび割れは、FRP防水のトップコートが経年劣化しているサインです。
➡紫外線や雨水の影響で表面の塗膜が硬化し、細かいクラックが発生します。
〇立ち上がり部のシーリング劣化外壁と床の取り合い部(接合部分)にはシーリング材が施工されていますが、ここに劣化やひび割れが確認できました。
シーリングは雨水の侵入を防ぐ
『最終防衛ライン』の役割を担っています。
〇排水ドレンの詰まりドレンはベランダの水を流す重要な排出口ですが、ゴミや土が溜まって塞がっていました。
➡排水不良が起きると水が滞留し、
防水層への負担が増大します。
定期的な清掃で排水を確保することが重要です!
〇防水面の汚れ・苔の付着
ベランダの防水面には、土埃や苔、黒ずみ汚れが広がっていました。
➡これは排水不良や日当たりの悪さによって水が溜まりやすいことが原因です。
汚れや苔は見た目の問題だけでなく、防水層の乾燥を妨げて劣化を加速させます。
【調査結果で見られた劣化症状】・防水面の細かなひび割れ
・立ち上がり部のシーリング劣化
・排水ドレンの詰まり
・防水面の汚れ、苔の付着
FRP防水自体の大きな破断や剥がれは見られませんでしたが、トップコートやシーリングの劣化・排水不良が重なり、雨漏りが発生していると見受けられました。【ご提案内容】・FRP防水のトップコートの塗り替え
・シーリング処理
・約5~7年ごとがおすすめ!👉表面に細かなひび割れや色あせが見られるようになったら、塗り替えのサインです。
・10年を過ぎると劣化が顕著に…👉 放置するとFRP防水層そのものが露出し、繊維が見えたり、剥離・ひび割れが進行します。こうなると、トップコートだけでは補修できず、FRPの増し張りや全面防水工事が必要になることもありますよ💦
【参考】防水性能No.1!FRP防水をおすすめできる5つの理由
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