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仙台市青葉区の砂利駐車場で埋設管の漏水疑いに伴う砕石敷設工事の現地調査を行いました
更新日:2025年5月23日
【仙台市青葉区】砕石駐車場に潜む漏水の謎を現地調査!
今回は仙台市青葉区にある、とある砂利駐車場の現地調査についてレポートいたします。
以前は住宅が建っていた敷地が、現在は月極の駐車場として使用されています。見た目は普通の砂利敷きですが、ある異変が起きていました。
ご依頼のきっかけは「晴れの日が続いているのに、駐車場の一部が常に湿っている」というご相談でした。
水たまりができるほどではないものの、周囲より明らかに地面が黒っぽく湿っており、靴の裏に泥が付きやすい状況。こうした現象は、地中に埋まっている水道管からの漏水が原因の可能性が高いです。
この場所は、数年前まで住宅が建っていた土地です。建物が取り壊された後、水道設備や配管が完全に撤去されていないケースが多く、今回もその一例と考えられました。
敷地はおよそ「9m × 25m」の広さがあり、現状は砂利が敷き詰められて駐車場として活用されています。しかし地面の下には、かつての住宅時代に使われていた配管類が残っている可能性が高くなっています。
湿っている地面を試しに少し掘ってみたところ、驚くべきことに地中から水がじわじわと湧き出してきました。これは、水道管のどこかが破損しており、地中で水が漏れ続けているサインです。
本来なら建物解体時に止水栓を閉栓しているはずですが、それでも水が出るということは、配管が途中で割れていたり、地中に余分な水が溜まってしまっているなどの異常が考えられます。
通常、水道の使用状況を確認する「水道メーターBOX」は敷地の入口付近に設置されていることが多いのですが、今回の敷地では発見できませんでした。代わりに、すぐ近くの公道には「第一止水栓(だいいちしすいせん)」が確認できました。
第一止水栓とは、敷地全体への水の供給を止めるための元栓のことです。今回の調査ではこの栓を一度「閉栓(へいせん)」=水を止める操作を行いました。
このようなケースでは、まず漏水箇所の特定を優先し、その後に必要な配管の撤去・修理、あるいは埋設管の完全な閉鎖処理を行う必要があります。そのうえで再度砕石を敷き直し、安全に駐車場として利用できるよう整備を行います。
今回のように「なんとなく地面が湿っている」程度の異変でも、原因は地中にある重大なトラブルかもしれません。水道料金の無駄や、地盤沈下などのリスクも伴いますので、少しでも気になる点があれば早めのご相談をおすすめいたします。
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