仙台市青葉区にてスノーＺ（落雪防止装置）取付工事、高所作業車を使用して1日で完了
更新日：2023年4月18日
「屋根からの落雪で駐車場に停めている車に傷がついたり凹んだりしてしまう」
と、お客様から弊社にご相談をいただきました。
現場調査や御見積書提出、打ち合わせどを経て、
・スノーＺ取付工事
・雨樋破損部交換
以上の工事を行わせていただきました。
駐車場は西側にありました。
北面の屋根に降り積もった雪は、南面に比べて日当たりの関係でどうしても残りやすくなります。
このことから、落雪を防止する為には北面にスノーＺを取り付ける必要性が高いといえます。
スノーＺｎｅｏ（スワロー工業様 製品）の出隅タイプ【右の写真】を用いればコーナーにも隙間なく取り付けることが可能です。
こちらの雪止め金具は施工上しっかりと釘で留められておりますので、スノーＺの重さプラス雪の重さで外れるようなことはありません。
屋根の一番下、軒先には専用のフックをかけて固定します。
その下の雨樋に負担をかけることなく取り付けることができます。
スノーＺ 1台の横の長さが約90センチです。
屋根面の長さに合わせた台数を全て同じように取り付けたら完了です。
その他スノーＺの施工事例
破損部分を取り外します。
新しい雨樋に交換し取り付けたら完了です。
2階部分の雨樋は目につきにくい場所ですので、破損してもなかなか気が付かない場合があります。
いつもより雨音がうるさい、庭に水溜りができたなどいつもと違うと感じたら一度上を見上げて、雨樋に異変がないか確認することをお勧めします。
雨樋の修理・交換について
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