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仙台市青葉区にてドローンを用いてスレート屋根を調査、カバー工法をご提案
更新日:2023年5月1日
仙台市青葉区のお客様より、「家のリフォームを考えているので、相談にのって欲しい」とご連絡があり、現地調査にお伺いしました。築年数は約38年、2階建て。屋根、雨樋、外壁のリフォームを検討中とのことです。
弊社ではドローンも併用で調査を行っております。(条件によってドローンが飛行できない場合があります。)
ドローン調査のメリットとしては、
・実際に屋根に上がらせていただく前の全体像の確認
・または屋根に上がれない場合の各所の確認
・目が届きにくい屋根の端などの確認
などが挙げられます。
屋根材はスレートでした。※スレートとはセメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した屋根材です。普及率の高い屋根材です。
全体的に、経年による苔や汚れ、塗膜の劣化などがみられました。また、屋根材の一部が剝がれている箇所もありました。
屋根材の塗膜が劣化すると、防水性能が失われ、屋根材が割れたり劣化がすすんでいきます。
屋根材が割れて剝がれた箇所から雨水が侵入し、下地の腐食などにつながる可能性があります。
棟板金や雪止め金具に錆がみられます。錆による腐食がすすむと穴があいてしまい、そこから雨水が侵入して雨漏りの一因になりかねません。
雨樋にも経年による塗膜の剝がれや、金具の錆などがみられました。一部樋が外れている箇所もありました。外れてたままにしておくと、竪樋に落ちて流れていくべき雨水が外壁をつたって落ちることで、シーリングの劣化が起こるリスクが高まります。
※シーリングとは外壁の継ぎ目の目地を埋めている充填剤のことです。
雨樋全ての状態から、全体的な交換が望ましいかと思われます。
外壁は明らかな亀裂などはありませんでしたが、経年による汚れの付着が見られます。シーリングに劣化がみられましたので補修が必要です。
お客様は塗装をご希望でした。調査の結果、塗装も可能な状態でした。
調査が終了しましたのでお客様に現状をお伝えし、後日詳しい調査報告書と御見積書を提出させて頂きます。お客様のご予算、ご要望をふまえ、屋根はカバー工法をご提案させて頂きたいと思います。カバー工法は今ある屋根を残しその上に新しい屋根を重ねて葺くので、解体費用がほとんどかかりません。またその分工期も短く済みます。ゆえに工事費用を節約できます。カバー工法について詳しくはこちら
街の屋根やさん仙台店ではお客様にとって一番最適な御見積書を作成致します。
無駄な工事を勧めることは一切ありません。
現地調査、御見積書作成まで無料でおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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