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仙台市太白区で既存屋根に金属屋根を重ねる工事が始まりました
更新日:2021年8月10日
仙台市太白区のお客様からのご依頼で屋根のカバー工事が始まりましたのでご紹介します。
二階建てのお宅で築20年のお宅です。現在の屋根はカラーベストやコロニアルと呼ばれるスレートの屋根材です。新しく重ねる屋根材は金属屋根で裏に断熱材の入っているリファーナという屋根材を使用します。比較的軽量な金属屋根なので建物への負担も少なく断熱材を入れているため遮熱性に優れ金属屋根なのに雨音も低減させることが出来ます。見た目も金属に統一されるので一体感があるスマートな仕上がりになります。重ね葺きのため既存の屋根材の撤去も必要ありません。重ね葺きするにあたって不要になる既存の雪止め金具と平行棟を撤去し、改修工事用の軒先水切りを取り付けたら粘着タイプの防水紙を全面に敷いていきます。
今回使用した粘着式の防水紙は田島ルーフィングのタディスセルフです。防水紙の裏側は粘着式になっているので剝離紙をはがしながらシワにならないように敷きます。既存の屋根材が下にある為ハンマータッカーを使用できません。ですがその分防水紙に穴を開けることなく施工できるため防水力が向上します。剝離紙が薄くてかさばらないため施工性がよく粘着力も強いので安心して施工出来ます。
防水紙を敷き終わったら板金役物の取り付けをして屋根材を取り付けていきます。このお宅は2階建てで1階にも屋根があります。今回は1階の屋根工事から取り掛かっていきたいと思います。こちらは壁際の施工途中の段階です。壁側へ流れて行った水を外側へ排出するための捨て水切りという板金を取り付けています。捨て水切りの排出口部分の屋根材は下の段の屋根材に引っ掛ける部分を捨て水切りの幅で切り取り、水がスムーズに排出できるようになっています。普段見えない屋根の部分ですが壁と接する所はこのような仕組みで工事しています。それでは今回の紹介はここまでにしたいと思います。屋根のプロが無料で屋根の調査、診断して見積もりの作成を行っております。屋根や雨樋に関するお問い合わせは街の屋根やさん仙台店に。
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