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角田市でカラーベスト屋根の美観改善にシーガードを施工しました。
更新日:2021年6月24日
角田市で築20年のお宅からシーガードの施工依頼がありました。20年塗装工事をしていなかったので屋根の塗料はほぼなくなっていました。本来茶色のカラーベストの屋根ですが洗浄をしたら塗料も一緒に流れてしまったためほぼ工事の時には白いカラーベストになっていました。欠けた屋根のシーリング補修は数か所ありましたが本格的にメンテナンスに入るのは初めてのようです。棟板金の釘が浮いてきているので棟板金は一度解体し棟下地ごと交換することになりました。シーガードは本来の屋根工事とは工程が反対になりますのでまずは棟の交換から紹介します。
左の写真は既存の棟板金を解体したところです。水が浸入したようで棟下地材の腐食が見られました。腐食が割と進んでいたので棟板金が飛ぶ前に交換が出来て良かったです。右が交換後の写真です。腐食に強い樹脂製の棟下地材になりました。
棟板金の接続部分です。水が入り込まないように板金同士を重ねます。下側になる棟板金のひれを重ねる分切り込みを入れて上に被る方のひれをかませます。中にシーリング材を入れて接着させるので雨水が中に入り込みづらくなります。
棟板金を固定する際に使用している化粧ビスです。ビスを締め付けると間にパッキン材が挟まれるので水の浸入に強いです。棟板金は雨に多くさらされるため当店ではこのビスを化粧ビスに採用しています。
シーガードの施工途中の写真です。専用の接着剤をこのように塗布しここにシーガードの本体材を差し込みます。シーガードのジョイント部分が既存のカラーベストのジョイント部分と被らないようにずらして施工していきます。横幅はカラーベストの2倍で180㎝なので施工が早く出来ます。
シーガードの施工後です。白くなってしまっていたカラーベストから新築の屋根のように美観を回復出来ます。雨の続く梅雨の時期は接着材の付きが悪くなるため施工に向きません。晴れ間が続けば短い工期で施工が可能な屋根材ですのでカラーベスト屋根の見た目が悪くなってきて気になる方は一度ご相談頂けたらと思います。プロの目で調査、見積りの作成を無料で行っておりますので屋根のことでお困りになりましたら街の屋根やさん仙台店にご相談下さい。
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