ホーム > 仙台市青葉区で雨樋掃除 梅雨時期前に雨樋の機能を回復させまし…

仙台市青葉区で雨樋掃除 梅雨時期前に雨樋の機能を回復させました
更新日:2021年6月22日
仙台市青葉区で雨樋内の清掃工事を行いましたのでそちらをご紹介します。お客様宅は築年数が40年ほどの木造2階建ての建物になります。3年ほど前に別会社でリフォーム工事を行ったそうで、その際に雨樋の架け替えもしていたそうです。最近の雨が続いた際、1ヵ所の集水器(しゅうすいき)より雨水が溢れてきたそうで、ネット検索で近くだった雨樋の施工店・街の屋根やさん仙台店へご連絡いただいた経緯となります。現地調査にお伺いしお見積もりをお渡ししたところ『工事を願いしたい。』とお返事を頂きましたのでお伺いしてきました。
工事の内容と原因などをご紹介します。
【関連記事】
雨樋の詰まりでお困りの方必見!落ち葉よけネットの取り付け
こちらが今回、問題となっている軒樋部分の『集水器』になります。本来であれば軒樋内に落とし口の穴が設けられているのが見えるはずなのですが、落ち葉や土ぼこりなどが溜まってしまい落とし口を塞いでしまっています。これでは雨水は落ちる場所がなくなり溜まってしまいますから、軒樋の許容範囲を超えてしまえば溢れてきてしまいます。
雨樋から雨水が溢れてくる原因の半数以上はこうしたゴミや落ち葉などの詰まりが原因となっています。
集水器の詰まっていた場所は現調時には近くに大きな植樹が有りました。現調後、詰まりの原因になるという事でこちらの植樹はお客様が植木業者に依頼し、切り倒してありました。
調査時に他の箇所も調べましたが3ヵ所の集水器で詰まりが発生していました。軒樋自体の勾配はしっかりと取られており、問題は有りませんでした。
軒樋の掃除の手順としては、
①軒樋内の大きなゴミ(落ち葉など)を撤去し袋に詰めていく
②細かい土ぼこりなどはブロワーで飛ばしてしまう
③集水器の内部に溜まっている細かいゴミをじょうろやホース等で水を流しながら下まで落としていく(この時、竪樋のパイプを軽くたたきながら流すと流れやすい)
上記を繰り返しながら他の箇所も掃除を行います。
流した際に出てきたゴミが詰まりやすいのは2階部分から1階部分に取付けられている『走り樋』の部分になります。この部分は2階から流れ出た落ち葉などを一度撤去し、再度水を流すことで細かい土などを流していきます。
今回の工事では全周の雨樋の確認と集水器内の清掃を行いました。軒樋の勾配調整や部分補修が無く、今回の様な掃除の場合ですとスライダー(長いハシゴ)を使用しますので仮設足場は必要ありません。しかし、万が一の事態に備えて必ず2名以上で作業を行い、1名はスライダーを抑えて転倒防止を行います。稀にお客様自身で掃除をしたお話を耳にしますが慣れない作業で1名での作業は大変危険ですのでお止めください。少額では有るものの出費が発生しますので、もったいない気持ちも分かりますが命には代えられません。必ず専門の業者に見て頂く事を強くお勧めします。
私たち『街の屋根やさん仙台店』では『少量工事だから』と増額する事も『小規模・小さい工事だから』とお断りするようなことは絶対に致しません。どんな些細な事でも担当スタッフが誠心誠意、ご相談を受けさせていただきたいと思いますので危険な目に合う前にご相談いただければと思います。
現地調査・お見積もりは無料で対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
*****メールでのお問い合わせはこちらから*****
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane.kabe@shima-mura.co.jp
株式会社シマムラ
〒985-0085
宮城県塩竈市庚塚237−1
宮城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@t-roof.com
髙橋屋根工業株式会社
〒986-0861
宮城県石巻市蛇田字北経塚12-11
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@sendaitaihaku.jp
兵藤板金
〒981-1101
宮城県仙台市太白区四郎丸戸ノ内28−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。