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倉敷市水島で築30年のセメント瓦の塗装工事が完了しました
更新日:2022年6月8日
塗装前の状態です。瓦の先端に苔が付着しています。特に塗膜が劣化し、常に水分を含んでジメジメした状態になると苔の胞子が付着し根付いてしまいます。カビ、苔は瓦内部に根っこを張っていきますので、セメント基材にも悪影響を与えます。増殖していくと耐久性にも影響が出てきますので目立つようになれば早めに洗浄し塗装工事を行いたいですね。セメント瓦の塗装は築10年~15年で塗装するのが理想と言われています。そのころで塗装の劣化が進み塗装の防水性が切れてくるからです。こちらのお宅は塗装の劣化で防水性はほとんどない状態でした。セメント瓦は吸水すると膨張し、乾くと収縮する為基材に負担がかかり、ヒビ割れなどが発生してきます。定期的なメンテナンスが必要ですね。
塗装工事が完了した瓦です。クラック部は専用シーリング材で補修を行っています。セメント瓦は現在は製造販売されていません。瓦業者で古い中古品を保管していて形状が合えば差し替えが可能な時もあります。こちらで使用した塗料は耐久性の高い「フッ素」塗料です。最近主流のシリコン樹脂塗料より高価ですが、さらに高い耐久性、対候性で定評がある塗料です。
棟部の漆喰も同色で塗装してます。塗装で重要なのは、洗浄と下地処理です。汚れが残っていると塗料が剥離を起す危険が高まります。高圧洗浄を行うのですが、取り切れないカビ、苔はケレンなど手作業で綺麗に落とします。その後、クラック部のシーリングを行います。クラックは塗料では埋まりませんので、1枚ずつチェックを行います。
完了した屋根です。新築当初の銀黒色の屋根瓦になりました。耐久性に優れたフッ素塗料を使用させていただきましたので、永く美観を保ってくれるでしょう。今ではさらに高耐久を謳っている無機質塗料もあります。塗料も日々進化しています。屋根外壁の塗装をお考えなら是非ご相談をお願いいたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-okayama@satogawara.com
株式会社 佐藤瓦
〒702-8025
岡山県岡山市南区浦安西町80

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

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