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倉敷市大島で築30年の住宅を板金立平に葺き替え施工中です
更新日:2021年6月3日
倉敷市大島で築30年になるお宅の屋根葺き替え工事です。屋根勾配の関係から板金縦葺きの屋根材、立平を施工中です。下葺き材貼りが完了し屋根材の施工中を確認してきました。
こちらが完成写真です。現在は下屋根部の施工を行ってますが、大屋根はすでに完成しています。鮮やかなレッド色が綺麗な屋根になりました。シンプルな縦ラインの屋根はこちらの洋風住宅によくマッチしています。1寸勾配と言う事で使用できる屋根材も限られています。
下葺き材貼りが完了したら、まず軒先部の水切りを取付ます。軒先から躯体に雨水が浸入することを防ぎます。下葺き材と水切り取り合いに貼っているのは防水テープです。
屋根材の水上部は工具を使用して立ち上げ加工をします。奥に水が浸入しない為の加工です。下屋根部ですので、水上は壁との取り合いとなります。このあたりの加工は現場での職方の手作業となります。雨漏り発生箇所として多い部位ですので、慎重な作業が必要となります。
加工が終われば屋根への取付です。
屋根材固定は下地にビス固定を行います。軽い素材でしかもビスによりしっかり固定されるので、強風にも安心できる屋根材です。
軒先の面戸(キャップ)の取付です。掴み込んで固定し、水の侵入を防ぎます。以前の瓦棒とは違い、ジョイント部に木材は使用されていません。軒先から木材が腐食して屋根材が剥がれる心配はないでしょう。
棟部分の屋根材も端部を立ち上げ加工をします。また水の侵入を防止する止水材の取付を行い、また、樹脂下地を取付、棟包を壁せます。こちらも雨漏り箇所として多い部位ですので、慎重で確実な作業を行います。立平葺きはとても信頼性の高い工法ですが、間違った施工方法では、雨漏りも発生します。こちらも信頼のある業者、職方の施工が必要です。板金屋根も経験豊富な職方が多数在籍している街の屋根やさん岡山倉敷店にご依頼ください。
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