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小美玉市の折板屋根メンテナンス｜ボルト1本ずつのシーリングが店舗を守る秘訣！
更新日：2025年12月26日
まずは錆び付いた折板屋根を固定するボルトの補修作業の様子からお届けします！
店舗の工事で最も配慮すべきは、お客様や近隣の方への影響です☝
街の屋根やさん土浦店では、安全確保はもちろん、丁寧な養生とマナーを徹底し、店舗の営業を妨げないよう細心の注意を払って施工を進めます。
まずは全ての作業の基本となる足場を組み立てます✊
「屋根の塗装だけなら足場はいらないのでは？」と思われるかもしれませんが、急勾配の屋根や高所での作業において、足場は職人の技術を100％発揮させるための「土台」です✨
足場設置後は、長年の汚れ、苔、チョーキングを落とす「高圧洗浄」を行います！
折板屋根の溝に溜まった砂埃もしっかりと洗い流します。
この洗浄が不十分だと、どんなに高級な塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまうため、徹底的に行います✊
折板屋根において、最も雨漏りが発生しやすい場所…それが「ボルト」です💡
屋根を固定しているボルトは、常に紫外線や雨風、そして夏場の熱による膨張と冬の収縮という過酷な環境に晒されています😨
危険信号①パッキンの劣化⚠：ボルトの下にあるゴムパッキンは経年でひび割れ、そこが水の通り道になります。
危険信号②サビの発生⚠：ボルト自体が錆びると、そこから屋根材へと錆が転移し、最終的に穴が開いてしまいます。
今回の店舗はすべてのボルトが完全に錆びついていました💦
工事では、そのすべてのボルトに対して専用のシーリング材を充填します💡
ボルトキャップを被せる方法もありますが、今回はより密着性を高めるために、一つひとつ手作業でシーリングを盛り付け、隙間を完全に塞いでいきます✊
ボルトの防水処理が終わると、次は「サビ止め」の下塗りです！
使用したのは「サーモテックメタルプライマー」✨
金属屋根専用のこの下塗り材は、強力な防錆力を持ち、これから塗る上塗り塗料の密着度を劇的に高めます✊
小美玉市の厳しい夏や寒暖差にも耐えられるよう、塗り残しがないよう丁寧にローラーを転がしていきました！
今回はここまで！次回はスーパーシャネツサーモを使用した中塗り上塗り、そして完成後の様子をご紹介します☆彡
シーリングや下塗りは、完工してしまうと目立たない「地味」な工程です。
しかし、店舗を10年、20年と守り続けるのは、この地味な作業の積み重ねに他なりません✋
「見えないところまで丁寧に」が、私たちのモットーです✨
折板屋根のボルト、錆びていませんか？「うちはまだ大丈夫」と思っても、高所から見ると劣化が進んでいるケースが多いものです。
小美玉市で店舗管理をされている皆様、手遅れになる前に、街の屋根やさん土浦店にご相談ください😊
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