行方市、雨漏り原因だったシーリングの劣化！撤去してシーリングに合うボンドブレーカーを設置。二面接着で長寿命化！
更新日：2025年12月5日
雨漏りにお困りだった行方市のお客様。
外壁はあちらこちらに痛みが見え、シーリングもボソボソしている箇所もありました。
散水調査で雨漏り原因を探ったところ、外壁についている排気口まわりのシーリング劣化から雨が侵入していることがわかりました。
外壁はあちらこちらに痛みが見え、シーリングもボソボソしている箇所もありました。
散水調査で雨漏り原因を探ったところ、外壁についている排気口まわりのシーリング劣化から雨が侵入していることがわかりました。
既存のシーリングは硬くなり、隙間ができている状態でした。
劣化したシーリングは雨水が内部に入り込む原因となります。
古いシーリング材をきれいに撤去し、目地内部の状態を確認します。
古いシーリングの撤去が完了したところです。
青く見えるのはボンドブレーカーという、シーリングの三面接着を避けるための絶縁テープです。
青く見えるのはボンドブレーカーという、シーリングの三面接着を避けるための絶縁テープです。
ボンドブレーカーには種類があり、使用するシーリング材に合ったものを使う必要があります。
今回は使用するシーリングに合わせて最適なボンドブレーカーを施工しました。
適切な部材を使うことで、シーリングの耐久性と雨漏り予防効果が大きく向上 します。
外壁シーリングには“二面接着”が正しい施工 です。
✔ 正しい二面接着
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外壁左右の2面だけに接着
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奥には接着させない（ボンドブレーカーで調整）
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外壁の動きに追従しやすく、長寿命
✘ 三面接着は早期劣化の原因
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左右＋奥の3面に接着
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動きに追従できず短期間でひび割れ・剥離
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雨漏りにつながる
シーリングの打ち替えの際にも、二面接着になるよう、
撤去 → ボンドブレーカー → プライマー → シーリング充填
という工程で耐久性のある目地へ改善します。
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