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小美玉市で外壁修繕！【長持ちの秘訣】シーリングの「全撤去・打ち替え」と3面接着防止
更新日：2025年10月3日
小美玉市｜外壁シーリング打ち替えで防水性能アップ！ひび割れ・硬化の放置は厳禁
小美玉市のみなさまこんにちは！
街の屋根やさん土浦店です。
今日の現場ブログは小美玉市での外壁修繕の作業様子をご紹介します！
ご紹介する外壁修繕の箇所とは…
「目地シーリング」です💡
今回、小美玉市のお客様から雨漏りのご相談と合わせて「外壁も心配」とのことで点検をし、特に目立っていたのが、外壁材の継ぎ目（目地）を埋めているシーリング（コーキング）のひび割れと硬化でした☝
シーリングは、外壁材の伸縮を吸収し、雨水の浸入を防ぐという極めて重要な役割を担っています。
一般的に、シーリング材の寿命は10年程度とされています。
経年により劣化したシーリングは、ひび割れや痩せ細りによって雨水が侵入する恐れがあります⚠
シーリングの劣化を放置することは、建物全体を水から守るバリアを失うことと一緒で、将来的には大規模な雨漏りや腐食につながりかねません💦
「増し打ち」ではダメ？徹底的に古いシーリングを撤去する理由
街の屋根やさん土浦店では外壁目地については古いシーリングの上から新しい材を充填する「増し打ち」ではなく、既存の材をすべて剥がして新しく打ち直す「打ち替え」工法を選択しました💡これは、古いシーリング材がすでに本来の弾力性を失っているため、その上から新しいものを重ねても、すぐにまた下地の動きに追随できずひび割れてしまうリスクが高いからです。
手間はかかりますが、カッターで丁寧に劣化したシーリングを撤去し、下地を露出させるところからが、長持ちするシーリング補修の秘訣です✨
この徹底した下地処理こそが、プロの仕事の証です✊
▲撤去時や塗装時に目地周りが傷ついたりシーリングははみ出して付着しないよう、養生
▲シーリング撤去の様子
▲劣化し撤去したシーリングの山💦
【プロの技】新しいシーリング材を長持ちさせる「ボンドブレーカー」の秘密
撤去作業中、私たちはシーリングの奥にある「ボンドブレーカー」の状態も厳しくチェックしました👀‼
ボンドブレーカーは、シーリング材が外壁材の三面（両側の壁面と奥の底面）に接着してしまうのを防ぐために貼られるテープ状の部材です💡
もし三面接着してしまうと、外壁の動き（伸縮）に耐えきれずに、シーリング材が中央からすぐに裂けてしまいます。
傷んだボンドブレーカーを交換し、適切な二面接着を確保することで、新しいシーリング材は最大限の伸縮性を発揮し、耐久性が格段に向上します。
お客様が「まさかこんな内側まで見てくれるとは」と感心されていたように、目に見えない部分もこだわり、お客様に安心をお届けします☆彡
新しいシーリング材を充填する前にプライマー（下塗り材）を塗り、シーリング材がしっかり密着するようにし、整えてから充填、均し作業を行います。
小美玉市でサイディング外壁住宅のみなさま！外壁の目地はどんな状態ですか？
外壁の目地のひび割れや隙間が気になるなら、それはメンテナンスタイミングのサインです☝
劣化が気になる！そろそろメンテナンスが必要なのか判断できない💦という方は一度街の屋根やさん土浦店へご相談下さい！
建物の構造と劣化状況を正確に診断し、最適な修繕プランをご提案します☆彡
今すぐの相談が、将来の大きな修繕費用を抑えます👍
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